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今年、そして来年に

本当になんて寒いんでしょう。。。くらいの とてもすごい寒気団がきているようです。 朝部屋で寒くて目が覚めるなんて、この10年くらい経験していなかったように 思います。 もう今年もあと半日程度で終わってしまいます。 今年もいろいろありました。 大変な状況のなかで自分をどうにか奮い立たせている人に たくさん出会いました。 みんな話すときは、笑顔を浮かべていたります。 つらいときに悲しい顔をしていたら、 自分で立っていられなくなるかもしれない。 あえて笑顔でいることで、自分も奮い立たせているし、 人にも気をつかっているんですね、そんな気が強くしていました。 来年、楽しく笑える日々になることを祈ります! そして私自身も楽しくありたい! 楽しめる状況をなんとかたくさん作って。 そういう状況を作りだすのも自分だから。 (根っからの楽天主義ともいいます・・・ハイ) 来年も微笑から爆笑までたくさんの笑いがある日々でありますように ♪

今年気づいたこと

ちなみに今日の香りはこれまたpeppermint 、 でも今日はLitsea cubebaをスチームにブレンドしました。 やることが多いときにはからだと頭をシャープにしないと、という無意識の選択と、 やはり気の調整です。 肝気と、昨日書いたのですが、 もしかすると腎気のような気もしています。 ちょっと自分自身の観察をしっかりしてみよう。。。 ☆ 今日もまたやることもりだくさんです。 年末年始の家事ともあいまり、けっこう自分でもがんばっている気がします。 自我絶賛---(爆) ... いやいやそんなこといって。完璧には程遠く、あちこちにほつれが。 ほつれの強いところはもう補強しようもないので。はい。 でも。 気にしない、気にしない、・・・気にしていたら今年が終わらない...(汗;) この師走、今年を振り返って気づいたのは、 車道をふつうに歩くヒトがとてもよく目に付いた--自転車ライダーとしては、危ないし邪魔です(苦笑;) 若い女子のモノグラム系ブランドバッグを持つ人が減っている--メーカーのデザインにも変化があるのでしょう。バッグだけ高価で、あとはかかとの擦れた靴をおはきになっているアンバランスさより、とっても自然できれいに見える。きっとおしゃれのレベルも高いし。 おぢさんたちの横列しながらのおしゃべり--かつておばさんの特許だったんですが マックにおけるおばあちゃまたちの座談会--これ、今年つとに増加している気がします。若い女子みたいに楽しそうです。病院での座談会より、よっぽどいいな。たまにうるさいときもあるけど、ご愛敬。 おしゃべりな男子--おぢさん同様、かつては女子の特許でした。今の女子は男子っぽい、なんか堂々としている。。。たまに貫禄ありすぎてコワイときも。 私のホウレイ線のキザミの深さ...日々成長。。。 ブログ書いている間にやらなくてはいけないことがあるのだけど、 なぜここにきて更新をしているかというと、それは、1年で50本のオウダイに乗せようとしている というそういう、単純な理由からでした。 来年はもう少し、更新期間を縮めようと思います。 そして、データ的なことを増やしたいな。 でももちろん今日みたいなオバカ的独り言もそのままいっちゃいます。

今日の香り

考えることがいっぱいある やらないといけないことが仕事以外にある で、集中が必要です なので、今日は Rosemary このところのペパーミントなどといい、 どうも肝の気が上がっているような・・・ ともあれ、今日はローズマリー さえますっ ストレートエッセンシャルオイルでいきます、 ブレンドなしで。 くー、きくっ

ちょっとうれしいこと(^^)

最近物忘れがすごかったり、「えっ」ということがよくある私です。 小中学生のころから、脳細胞は成人すぎたらあとは死滅していくだけと 教えられたので、「二十歳すぎたら1日10万個の脳細胞が死んでいく」というなんともオソロシイ状況を 年をとるたびに強く感じなくてはならなかったわけです。はい。 ところが。 最近の研究では、大人になっても脳のニューロン(神経細胞)が生まれていることが 発見されたのだそうです!! すごいっ、すごいー しかもですよ、その新しいニューロンはどこでできると思いますか? 「海馬」は当然ながら、 ふふふ、 なんと嗅球--においの情報伝達にかかわるところです--でも生まれているのだそうです!! 嗅球といえば、アロマセラピーにがっつりと関係がある重要な部分。 においは記憶とリンクすることはよく知られたことですが、 新しい脳の神経細胞が、においと関連する重要な部位で生まれているとうこと、 これにはなにか未知なる希望を抱かざるをえません! アロマセラピーが認知症に効果があるということも、きっとこのあたりに関連性が あるのでしょうが、もっともっと研究が進んでくれると本当にうれしいな。 そのためにアロマセラピストとして私が協力できることがあれば、 できる限りのことをしたいと思います。 研究機関のサポートなども積極的に精油をちゃんと勉強しているセラピストが参加できると、 スムースなんじゃあなかな、とか妄想(?!)が広がります。 だって、、、年をとるたびに脳が退化しているだけなんて さびしいじゃないですか。もっと年をとっても「something else」的な付録があっても いいじゃないですか?  新しいニューロンは、それはそれは特別なもので、 若いころの脳細胞の100倍の記憶をコントロールすることができるうえ、細胞の若返りも可能!----- なーんて、そんなことがあったらいいなあっ!(爆)

クリスマスですね

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                                                                                             Shiraume Kiyoudo(c) クリスマスがやってきます。 子供のころから学生時代、成人してからもわくわくする時季がこのクリスマスをはさんだ師走。 あたりが華やかでにぎやかになり、忙しいながらも人々がなんとなく楽しそうに動いている躍動感が なにより好きです。 冬なのに温かい---。 私はクリスチャンではありませんが、クリスマスの原風景がつくられたイベントがありました。 小学1年生のときに初めて参加したクリスマス礼拝。 同じクラスの仲の良い女の子のお母様が牧師様だったのです。 クリスマス礼拝にご招待いただき、参加して はじめて「諸人こぞりて」を歌い、キャンドルをともしました。 あの神聖な時間と空間が、 私のクリスマスに対してのベースになりました。 カトリックの学校に行きましたが、教会や修道院のあのほのかに漏れる灯も好きでした。 子供も教会幼稚園に通っており、イエス誕生の話、ページェントを子供で演じるのですが、 イベントすべてがなんともいえず心に響きます。 (・・・なのに、クリスチャンでない私。無宗教はたぶん一生変わらないかもしれません。 神聖だと感じるのだけど、やはりこれは私にとっては素敵な「イベント」なのかな(^コ^;) 今年もいろいろなことがありました。 いろいろな方との出会いもありました。 楽しいことがこれから待っている方もいれば、 今まさにつらい時期のただなかにいる人もいます。 みんな、どんなクリスマスを過ごすのかな。 こっそりとお祈りいたします、 Wishing you a very merry Christmas.

ペパーミント、スペアミント・・・

このところのマイブーム、 かつてないペパーミント系です。 このところ個人的にブレンドをするときには、必ずといっていいほど入れています。 どちらかというと、あまり使わない精油だったのです、これまでは。 スッキリしすぎるきらいがあって、 自分の好みにはなかったのでした。けっして嫌いなわけではないんですけどね。 バランス作用や神経系への調整作用があるこのオイルは、 今の自分にとって「必要」なのでしょう。 これまで好きなオイル・・・けっこうな長い期間にずっとはまってしまっているようなオイル・・・は、 そのときの自分の状態を表しているということはわかっていました。 ということは------ 今、私はそんな状態なのね~っ(焦;)と、 選んだ精油で自分の状態がわかるのも、アロマセラピーの醍醐味。 ☆ ペパーミントには、 鎮痛、麻酔作用 があります。 最近、いろんなところに痛みを感じるので、それもうなづけます。腰や骨盤など、 年齢を重ねるごとに部位が増えている!! 強壮作用 、抗菌・ウイルス・真菌作用、昇圧作用、 気持ちが弱くなっているときに、ガツンとひと嗅ぎ(!)。すーっと気持ちが落ち着きます。 イライラの時にも、です。肝の気のつまったような、上がったような状態を治めるのに、 私はとてもいい気がしています。 去痰作用、粘液溶解作用  私は子供のころから喉はけっこう強かったんです。喉よりも鼻にくるほうだったのですが、 なんと、年がいってからちょっとなにか体調が下がると 喉に痛みがくるようになってしまいました。 この喉の痛みは自律神経にも関連するようなのですが、 痰がからんでくるとやはりペパーミントの出番、 鎮痛作用もあるために、これはかなり便利です。 ケトンが30%程度は入っているペパーミントですが、 アルコール、エステルも合計すると成分の半分くらいは含まれているので、 鎮静作用もあるということ。 なんと便利な精油でしょうか。 ☆☆ で、 5mlくらいのブレンドを作る際に、10滴以下くらいで(ブレンドによって異なりますが)、 ブレンドをすると、深呼吸をするときにとてもスムースな感じがします。 ペパーミント、少しシャープで甘い感じのスペア

深呼吸をするために

このところ家のことでとてもバタバタしていて疲れがからだに来ていました。 私はセラピストですが、 誰かにトリートメントをするの、されるのも大好きです。 なのでマッサージトロッター。 からだがバリバリになったときに、ッサージや整体に行って、からだをほぐしてもらいます。 終わって気づくのは、 呼吸が深くできるということ。 からだのやわらかさよりもまず、腹式呼吸が思い切りできるようになることです。 これによって全身の血流も断然変わってくるし、 「やっぱりこれは絶対に私に必要」なメインテナンスなのです。 近所にアロマセラピーのお店がないので、 もっぱら整体に行くのですが、 アロマセラピーサロンで思い切り深呼吸できたらいいな~♪と思ったりします(笑) ともあれ、 背中には大きな筋肉があり、ここをほぐすとだいぶ血の流れが変わってくるのですが、 その影響はからだ全面にも当然伝わりますよね。 もちろん脊柱づたいに自律神経にも。 おなかにはおなかの太陽(腹腔)神経叢があり、内臓のはたらきをコントロールしています。 背中をほぐし、深呼吸がたくさんできるということは、 ここの神経叢をも活性化させてあげられるということです。 からだがほぐれて、深呼吸する、これだけで からだの深い部分(内臓など)にも良い影響を与える------ 元気になると、また考え方も変わってきます。 免疫力も当然UP。 深呼吸の力はとってもすごいのだと思っています。 深呼吸をするために、からだのこりとか硬い部分をそのままにせず、 他の誰でもない、自分のためにメインテナンスをしてあげましょう~~! ****** よだん。 とにかくマッサージとか整体に行って誰かに施術してもらうのは気持ちいいですぅーー! 私の場合、「今日行かないと明日はもう普通には起きれないかも」という ギリギリのところでマッサージ/整体に行くのが好き♪ こりやすく、ほぐれやすいらしいので、 ビフォア・アフターの違いが歴然とするので、この落差がたまらない~~☆ ・・・自分に対してSなのかMなのか。。。?

赤ら顔な人

息子は体調が悪くなるととたんにアトピーが悪化します。 先々週くらいにまた風邪をひいてしまい、 肘、膝などの関節裏付近は掻き壊しが出始め、首おなかにもかゆみが。 生後7か月すぎから通っている水天宮の皮膚科には、 今でもオリジナル処方の塗り薬をもらいに年に4-5回ほど行っています。 たいてい皮膚科では強弱の差はあれ、 ステロイドの既製品(薬品会社のチューブ)を処方されるわけですが、 そこの皮膚科は先生の匙加減でステロイドの量が決まります。 個人差はあるのでしょうが、 ここの薬、息子にはとっても合います。 ひどくなるとこの処方薬(先生は、つねにアトピーが全く出なくなるまで、きっちり塗って!と言いますが、それは「親の匙加減」でやっています)を塗り、急な炎症をまず抑えます。 症状が落ち着いたところをみはからって コントロール期の「オイル」を入浴後など全身に塗っていきます。 風邪などのアクシデントを除けば、 かなりいい感じではあります。 問題は夏、この処方された軟膏はワセリンも入っているので、 ウルトラベッタリな感触。 子供でなくても夏は「気持ち悪い」。。。 それにあの「熱感」が、汗かきの子にとってはかなりの苦痛です。 逆に冬はそれが温かく感じられるので、ある意味寒さよけにもなったりして。 コントロール期の植物油のブレンドについては前にもちょっと書いたことがありますが、 今度また詳しく書くつもりでいます、自分のおべんきょうのためにも。 実際に使っていただいている幼稚園のママにも好評でした。 ・・・・・と、 ここまでがタイトルの序章。 赤ら顔って、私のこと。 前述皮膚科の先生に、「あなた、すごく脂性でしょう。だめよ、洗顔後になにも塗っちゃ」と 言われたわけです。 この女医さんはもう70代ですが、都会的できびきびした おきれいな方です。テレビにも「年齢不詳の女医さん」ということで登場したことがあります。 たまたま見たんですけどね。(余談) で、「すごい脂性」と言われた私、 私は診察しなかったんですよ?! しかも、子供と二人で待合室で待ってたんですよ、処方箋が出るのを?! なのに、よーっぽど気になったのでしょうね、私の赤い顔。 で、とっさに

プレマタニティモニターさん、ご懐妊

不妊治療のプレマタニティ・モニターで来ていただいていたうちのお一人が、 ご懐妊されました! 詳細をここでは書きませんが、 治療期間もそこそこ長く、不妊治療以外にもいろいろと大変な経験をされてきた方です。 連絡をいただいたときには、とてもうれしかったし、 今回の妊娠が順調に出産に向かってくれることを祈るばかりです。 そしてまた昨日、別の方からメールをいただきました。 「妊娠」との文字。。。! このときも自分のことのようにうれしくなり、興奮しました。 お二人の治療プロセスはまったく異なっていましたが、 毎回きちんと来ていただいて、お話もいろいろとしてくださいました。 不妊治療中の心身へのストレスがどれほどのものか、 個人個人によって変わるとは思いますが、 ベースにあるのはみなさん同じ思いでしょう。 お二人が下さったメールには「気持ちもからだもリラックスできた」旨のことが 書かれてありました。 治療中は自分でも無意識のうちに心身がこわばっています。 ほんのひとときですが、そのこわばりをゆるめることが プレマタニティのトリートメントです。 今回、それが奏功したかはわかりませんが、自分でどうにもできない気持ちを 抱えながら治療をするときに ほんのガス抜きをする必要は大いにあるのではないかと思っています。 お二人とも、 本当におめでとうございました。 おなかの小さな命がすくすくと育ち、元気に生まれてきてくれることを 心よりお祈りしています。 モニターの期間、本当にありがとうございました。 (プレマタニティモニターはまだ募集中です)

きのこ

小さい頃大嫌いで、今は大好きな食べ物のひとつがきのこ。 カロリーがないのに、なんとも滋味があって栄養価が高い食べ物ですねえ。 ダイエットにもいいし、 なんといってもこの時季以降の鍋にはかかせないものです。 βグルカン (多糖類)--免疫細胞の働きを活性化、病気を防ぐ作用が注目されており、 不溶性食物繊維 や、肌・爪・髪をつくるのに必須の ビタミンB2 に、脂質、糖質の代謝を助ける ビタミンB1 が含まれていおり、 干したしいたけや乾燥のきくらげには、カルシウム吸収を骨の形成を助ける ビタミンD も含まれているそう。 なんと、女性にうってつけではないですか~! 更年期にもよさそう、これから意識してたっくさん食べたらいいかしら。 お酒を飲む私としては、 えのきだけのビタミンB1、アルコールの代謝にも必要なナイアシンが含まれているので、 絶対に必要。  このエノキは、私が大人になってシイタケが好きになっても、苦手でした。 あの歯と歯にはさまるような微妙な細さと固さから、遠ざけていたきのこです。 今はまあまあ好き。なので、からだのためにはこれをとっておいたほうがよさそう。 ナイアシンはまつたけにも含まれている・・・しかしこれを常備するわけには いきません、大好きなきのこなんだけど。ホントに好きなんだけど(笑) しいたけには抗がん剤にも含まれているレンチナンという成分があり、 ビタミンB6(不足すると皮膚炎や貧血になる)も豊富だそうです。 息子はきのこ類が大嫌いなので、 みじん切りにしてカレー、炒め物、ハンバーグに入れるか、 干しシイタケを味噌汁のだしに使うなどして、なんとか無理して食べさせています。 まいたけについては、私がよく読むワイル博士の著作にもよーく出てきます。 免疫能を高め、抗がん作用、がん予防作用があるMDフラクションが含まれていると注目されているきのこ。 そのほかに しめじ、なめこ、エリンギと主だったきのこだけでも、 からだにいいところばっかり。 安くて、カロリーもほとんどなくて、手軽に入手できるし、 なにしろこの栄養価!! 海藻類も似たようにカロリーなくて栄養価が高いですね。 日本にはこれらの食材に恵まれているので、種類もレシピも豊富。 素

前世占い・・・

スピリチュアルなものにはあまり縁がない私です。 そうはいっても小さい頃にゴーストを見たり、UFOもこれまでに数回みていたりはします。 占いは若い頃はそりゃもうかなりの頻度で見ていたり、 いろんな占いを見ては、「仕事」、「恋愛」、「結婚」がどうなるのか。。。ドキドキしたものです。 占いに左右されすぎるのもちょっといやだな、と思って 遠ざかっている時期もかなりあります。 でも、たまにみると自分のことを「お~、そうそう、私ってこうだわ~」 なんて思ったりします、楽しい♪ で、最近「!!」なのが 、「前世占い」 とパワーストーンで見る前世。 両方はまったく別の占いで、 占い方も全く違うんですが、 ほぼ同じことが書いてあったのでびっくり。 しかも、自分のなかでモンモンとしていたモヤモヤな部分も「なるほど~」と思ってしまったり。 私の前世は「旅人」。 いろいろな所に行って、生活や歴史や言葉を操るなどということらしく、 元来旅行好きで、ひとつところにとどまれないのはこれか~なんて都合よく解釈したりしてネ。 コミュニケーションがベースにある前世だったと、書いてありました。 旅人で飽きたらいろんなところに行けちゃう、、、飽きっぽいのは射手座のせいじゃなくて、 (それもあるのか)前世が旅人だったからだわぁ! かなり自分勝手な言い分、ですがなんか笑っちゃうくらいあたっていたので つい書いてしまいました。 香りが好きなのは、もしかしたらスパイス商人とか香料を作る手伝いを 旅のあいだにしていたとか・・・そんな前世を生きたのかも(爆)

秋といえば

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この季節になると、美術館などはとくに混んでいたりしますね。 私の家は上野の美術館や博物館群(上野恩賜公園)の近くです。 実家もその辺でしたので、美術館や動物園、博物館には本当に親しみがあります。 デザインを学んでいた頃はむしろ上野の美術館にはあまり出向かず、 もっぱら現代アートや小さな展覧会巡りが中心でした。 でも、科学博物館はなぜか好きで、たまーに行ったりもしていました。 恐竜や動物の形、色をじっくりと見るのが好きでした。 さて、今は?というと。 やはりダントツ科学博物館です。美術館はどこへやら。 科学博物館、かつてはとても古くて、(建物は歴史的な剛健で美しいデザインで、そこは昔から大好きでした) 展示もけっこうしょぼかったし(ゴメンナサイ;)、 アメリカのスミソニアンの展示と比べたりして、悲しい気持ちになったりしたものでした。 今は改築され、増築などで中も外もとてもきれいだし、 なにより展示が充実しています。 デザインを勉強していたころに一番参考にしたのは自然界の形や色でしたが、 それは今も、毎回驚きを与えてくれます。 創造主、神様ってすごいな~ こんな形ってどうやって進化したんだろう・・・ こんなきれいな色の組み合わせってあるんだ・・・ とにかく感嘆することばかり。 息子もしょっちゅう散歩がてらに連れていったりしますが、 彼は無料。 大人は600円かかるので、超お得な年間フリーパス1000円を買っています。 小さい頃はNASAに勤めたかった(笑;才能はありませんでした)のですが、 そのときの宇宙へのあこがれの気持ちも、ここでは満喫できます。 増築ビルの屋上にはハーブ園もあり、 セラピストとしての刺激ももらえます。 私の心のオアシスみたいなところです♪ ストレスケアにもなってくれているかな。 この季節、上野公園内もしっとりとした澄んだ空気で木々からの落ち葉も 趣があります。 また今年もリピーターズパス、大活躍です。

ヒトを産むということ

なんとも普遍的で、当たり前に思えて、逆にそれがなくては 「異常」とも思われてしまうこと---妊娠・出産。 産みたくても、なかなか妊娠しない---経験してみないと、このつらさはわからないと思います。 そして幸い妊娠出産にいたることができたとしても、 つねに命の危険が伴うもの。 産婦人科での産後アロマケアをお手伝いしているのですが、 そのなかでのやりとりで、 このことをさらに痛感させられました。 その出産後間もないママは、生まれたばかりの赤ちゃんがNICUにいることを話し始めました。 普通は出産の疲れからか、マッサージ中はほとんどの方が眠ってしまいます。 でも、この方は別でした。 ずっと起きて、始終お話をしていたのです。 しゃべり続けていました。 本当に明るくて、くったくのない話し方で、逆にその方が気持ちのバランスを 一生懸命にとっているのだろうと感じざるを得ませんでした。 赤ちゃんは、ママの骨盤の状態と前回の出産の経験から医師が帝王切開で分娩と 決めらたのだそうです。 (私の知り合いで、「この日に産みたい」からという理由で帝王切開を自らお願いした人がいますが、最近の女性の社会的な(あるいは自己都合的な)理由からそういう方も増えています) 医師が決まった日程で、帝王切開するのは、 ちょっと聞くだけでは「出産につきまとう突発的な心配」が回避できたかに思えます。 ところが、 その方の赤ちゃんは、いきなり世の中に出されて空気を吸わされて びっくりしたのでしょう、呼吸がうまくできないで生まれてしまったそうです。 もちろん日程をあらかじめ決めた帝王切開なので、赤ちゃんも呼吸はできる週数での分娩です。 それにもかかわらず、 赤ちゃんはチアノーゼ状態になり大学病院にひとり搬送されたとのこと。 本当に妊娠も出産も、母も児も命がけなんだということを 思い知らされます。 そしてこんなとてつもない局面でつねに緊張の糸を貼り続けて診察・治療をしている医師たちの 日常に思いを致すと、まったく想像を絶します。 妊娠することも、出産することも、 人間の本能だから当然だって片づけないでほしいな。 当たり前のことだと、思ってほしくないな。 大変なことです、両方とも。 私はそんななかで無力だけれど

急に寒くなりました

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今年は暑い暑いが続いて、からだがこの急な寒さになれるのが とても大変。 しかもあまりに急に深い秋がやってきました。 みなさん、大丈夫でしょうか? この3年、なぜか10月に大病をして入院したりしていた息子は今年は おかげさまで元気でとてもほっとしています。 なのに。 私自身は寝込むほどではないですが、風邪を何度かひいています。 これまで風邪は1年に1度ひくかひかないか、、、だったのですが(-ヘ-;) でも自分の風邪のほうが、誰かが病気になるよりはよほど楽です。 疲れが出てきているのは十分認識していますが、 仕事をもっていたり、家のことをやったりと 意外にじっくり休む暇はないので、免疫が低下したとしても無理はないのです。 それでもいつも大好きは精油たちに囲まれているので、 この程度ですんでいる・・・と私は思っています。 そうそう 今週は友人が訪ねてきてくれたり、Umecoやトリートメントに来てくれた方から giftをいただきました。 ありがとうございました。なんか・・・妙にうれしかった♪  みなさんアロマセラピストだったり、アロマにはかなり詳しい方ばかり、 いただいたものは全部オーガニック~♪ それぞれフランス・イギリス直輸入のPRANAROMの精油とフランキンセンス樹脂 オーガニックのカスターオイル、手作りのポップアップカードと小さな手提げ袋(中には手作りのお菓子)  そして新たにまた精油チェストに加わります。 フランスから仕入れましたが、今回初めて海外から購入した精油に関税がかかりました。 大口ロットでの買い付けはしません。そのためか これまでは関税もなかったのですが、なぜ今回はかかるのだ!? なぜこれまではかからなかったのだ?! わかりません。Fed●xの説明を聞いても釈然としません、というもの 当該配達人の関税係が「よくわからないし、毎日何百ものを鑑別するので、そんな細かいところまで見てられない」とのこと。 それが仕事じゃないですかー?? そんな仕事放棄的なこと言っちゃっていいんですかね(*c*)=3 という愚痴はおいといて。 精油はクリアな香り、オーガニックのもの。 キャリアオイルも在庫がなくなったので、こちらのオーガニックを仕入れました。 キャリアオイ

もりだくさんな秋

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本当に秋らしくなってきました。 9月から現在にかけて、公私ともどもみなさん忙しくなる時季ですが 私も今年はなぜかふだんの年よりも多くのアロマセラピー関連の セミナーやレクチャーに出席しています。(ブログを更新していない間、そんなことをしていたわけです) どういうわけか興味のある講座が今年はとても多いんです。 つい先日もIFPAの日本での初カンファレンスがあるので参加してきました。 セラピストたちやそれに付随する業界の多くの方々の中にいると、 いろんな意味で触発されるし、また引き締まった新たな気持ちにもなれます。 生ガブリエル・モージェイを見るのは初めてでした。 「スピリットとアロマセラピー」はある種のバイブル的存在の本ですが、 TCM (Traditional Chinese Medicine) での五行とアロマセラピーとの関連づけがとても面白い本です。 ご本人も見た目は学者さんみたいな感じでしたが、けっこうおちゃめなカジュアルな方でした。(いいのかな、そんなこと言って) 参加者にはこのエコバッグが。 ガブリエル・モージェイ氏からサインをしていただいちゃいました。 これより前にも、アロマセラピー界の大御所というか、みんなこの人の本から入った、、、くらいの存在; ロバート・ティスランド氏のセミナーも受けました。 講座は精油の作用におけるかなり深い内容でしたが、とても勉強になりました。 アロマセラピーのなかで存在する「精油」とは異なったフェイズでの、精油の使用やその性質について、 今後人類にとってどれほど精油の存在が重要になってくるのかと期待と、そしてある意味焦燥感を覚えました。 薬のきかない感染が増える昨今、もっと自然界の力が必要になってくるのではないかと思うからです。 ティスランド氏の長年にわたる地道な研究と啓蒙は、本当にアロマセラピーの世界をさらに深く豊かにしている気がします。 統合医療の場でも、本来もっと広がりを見せてもいいのではないかな、と個人的に思っています。 講演終了後のティスランド氏。 イギリスの方~っという出で立ち、ウイットのある講演内容でした。 アロマセラピーはEBM(evidence based medicine)についてはとても研究が少ない分野です。 これだ

金木犀

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やっと本格的に涼しくなってきて、 とてもうれしい今日この頃。  空も高くなり、からっとした空気が心地いいですね。 酷暑のあとの、道にほんのりかおる金木犀 今年はなぜかいたるところで金木犀の香りに出会います。 実家の母がもってきてくれた金木犀、たったこれだけなのに家中に香っています。 朝起きて、ほんのりと甘い香りが漂っていると気分まで違います。 香りってホントに不思議です。

最近のニュースで・・・

やりきれないニュースが多いなか、 本当にやりきれないのが子供を虐待したり、殺害にいたってしまう事件-- 最近あまりにもそういった報道が多いと感じませんか? この世に生を受け、親の愛情を享受するはずの子供が、 親によってその命までをもなくされてしまう。 本当にどうしてしまったんだろうか、この世界は。。。と思います。 赤ちゃんのいる生活という「イメージ」だけの妊娠期とは異なり、 子供が生まれてからの「生活・育児」によって子供への気持ちは現実のものとして たしかに変化はするとは思いますが、 子供への虐待は許されるものではありません。 非力な自分の子供に暴力を振るう親がいる一方、 自分の体調を崩してでも、子供がほしくてほしくて努力しつづけている人がいる。 日々そういう方を目の当たりにし、さらにやりきれない気持ちになったりします。

オアシスのような・・・

台風一過、昨日から今日の午前中はとても涼しかったですね~~。 寒がりの私は、寒いと虫のように動かなくなるのですが、 今年自分でもびっくりしたのは暑くても動けなくなる人だったんですね、私。 暑いのはけっこう好きなのですが、この異常気象ではやはりダメでした。 EPA、V.E.その他のサプリを飲んでいるせいか、 末端の冷えがない分、クーラーがないと生活不能なほどです。 以前は真夏でも夜には冷房を止め、長袖を着ていた私です。 たしかに今年は異常な暑さだったからなのかもしれませんが、半袖でクーラーを かけてでないと安眠もできませんでした。 というわけで、昨日の台風、被害を被った方は大変お気の毒でしたが、 からだを少し楽にさせてくれた、枯渇寸前の街路樹に水をたんまり与えてくれた、 という点でちょっとうれしかった。。。です。 9月からは白梅気養堂でsoothing-鎮静に重点を置いたボディワークをいたします。 この夏、暑さで消耗・ヒートアップした全身へのケアです。 こっちも砂漠の「オアシス」のようだと思っていただけるようにがんばりたいな、っと★

草木の匂いで

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先日那須塩原に行ってきました。 空気がおいしい~! とってもいい香りです。この草木の匂いが私は何よりも好きなんです。 ふっとイギリスのことが頭をよぎりました。 しかも、はじめて16歳で行った時の風景がよぎったのでした。 もう●●十年前です(笑) 香りや音が記憶と結びつくのはいつも実感することですが、 どうして留学したころのイギリスの記憶ではないんだろう? もしかして匂いがちょっと違ったからなのかな? などと、、、いろいろと思いながら散策して楽しい時間を過ごしました。 (すぐ横でスピードを上げて走る車に気をつけながらの散策はちょっと怖かったけど・・・。) ガーデニングなどの道具を入れる小さい小屋を見つけました。 これもまたイギリスのちょっといなかの家の中庭を彷彿とさせました。

今年の秋が・・・

暑い日がここまで続くと、ほんとに消耗しますねー (@_@;)。 私もそうですが、冷えの強い人ですらも今年はかなり冷たい飲み物、冷たい環境下で 過ごしていると思われます。 暑さを一時忘れ、熱を鎮めてくれる感じがするので、 冷たいものにからだが慣れつつあります、、、。 熱中症がこれほど危険視されている年もこれまでなかったことですし、 そうなるよりは冷やせ冷やせということも無理からぬこと。 からだも欲しているように思います。 でもねー、 これを続けていきなりのように秋が来ると、 きつい・・・・・・。きっついですよ~! さんざん冷やしたからだに、外から寒い外気がふきこんでくると、 内外で冷えてしまうことになるんですよね。 皮膚の乾燥が増悪したり、胃腸の不具合、さらには精神的に落ち込んでしまうなど、 季節の変わり目の体調の変化へのケアをしないとあとで大きく体調を崩してしまいます。 年齢を重ねれば重ねるほど、外的変化や環境への対応や反応が低下しがちですから、 私も気付いたときには絶不調になっていたりしました(=c=;) 最近ではそうならないように先手を打つことにしていますが、 それでも今年の夏は特別です。 冷房で冷えた体はなるべくお風呂で汗をかくようにして、 精油を要所要所(お風呂、マッサージ、芳香浴、ルームスプレー)に頻繁に活用し、 あとはマッサージ♪(してもらいにいくわけです、自分では無理です・・・) からだに「硬さ」をできる限り残さないことも大切ですから。 もう9月になろうとしていますが、まだまだ暑さは続く模様。 からだを休ませて、空調による内外の寒暖の差で激しく動いている自律神経もしっかりと 休ませてあげましょう~~、秋が来る前までに・・・☆☆ * ::::: * ::::::: * ::::::: * :::::::: 夏バテ、夏風邪でへたってしまったら、ちょっとすっきり系のルームスプレーでリフレッシュ。 抗菌、抗感染効果もありますヨ。濃度は高めです。 ペパーミント ユーカリレモン パチュリ クローブ レモン 無水エタノール25mlに上記のブレンド(全体で20-30滴)をいれて撹拌、 そこに精製水70-75mlを追加して作ります。 エタノールが多いほうが白濁は少ないですが、普段使いであればこのくらいでも十分だと。。。 ★クローブとパチュリはほかの精油よりも少ないほうが

アトピー: ビタミン+キャリアオイル

皮膚の状態がからだの状態だということはよく知られています。 息子のアトピーが汗もかかないのにひどくなるときは、 決まって疲労後か風邪などの前兆です。 一時は軽い喘息もあり、親としてはなんとかしたいという一心でいろんなものを試すわけです。 このところのブログで書いていることですが、 やはり大事なのは保湿。 アルガン、ホホバゴールデン、ニーム、ボリジ・・・・けっこう匂いがきついものですが、 保湿力はかなりあります。 子供はあの匂いはかなり嫌がると思いますが、慣れればOK(@▽@) 息子は現在はひどいアトピーではないですが(生後4カ月から1年くらいはひどかったです)、 あせもが一瞬にしてぼわーっっと広がって かきむしってひどくなるというパターンになると、症状が落ち着くのに2,3日かかり、 さらにその間また汗をかくという悪循環ができるわけです。      *  *  *  *  *  *  * そこで1日2回の入浴のあとは、 必ず上記のブレンドキャリアオイルを全身に塗布。 入浴後のほてった肌は、気化熱とともに水分蒸発してあっという間に乾燥してしまいます。 ちょっとしっとりしている間に手早くオイルを伸ばしていくのが大事です。 そして。 これまで飲んできた風邪をひきにくいからだにするためのビタミンCに加え、 2週間前からEPAを飲み始めました。 !鳥肌みたいな背中とおなかのはだがややなめらかに。。。。!意外と早くに効果が現れました。 夏はつねにかゆがる背中のかゆみも減ったようです。 さらに、皮膚にいいならビタミン B 群ということで、 1週間前からB群を1/4を飲ませ始めました。 B群は、私もニキビや口唇ヘルペスなどのトラブルで悩んでいた若いころから飲み始め かれこれ20(!!)年くらい飲み続けているものです。 肌にも、神経のつかれにも、私にはとても効いてくれている手放せないサプリです。 なので、常に我が家にあるんです。 で、それを息子にあげてみたところ、、、 かなりの改善を見ました。 ただ肌のことを考えてあげたのですが、 よくよくサプリの瓶を見ると(子供にあげる前にちゃんと見ろー、ってネ)、「 ビオチン 」強化で含有されていました! ビオチンとアトピー性皮膚炎についての記事を読んだことがありました。 かつてビタミンHと言われていたもので、現在はB群に分類されB7と言われている

救急車が・・・

自宅の周辺に東大病院、消防署があるせいか、 毎日数回は救急車や消防車のサイレン音を耳にします。 以前も隣駅に住んでいたころ、日本医大がさらにそばにあり、 救急搬送の音が気になっていました。 とくに、日本医大は高度救命施設があるため、重篤な方も運ばれてきます。 なにをかくそう、幼児のころから道で救急車の音を聞けば、 すぐさま父の後ろに隠れてしまうくらい救急車や病院などが怖くてたまらなかった私。 家族の病気などで、実際に救急車に乗ったことも数回あったのですが、 今でも見るのも、聞くのもかなり苦手・・・。 好き、という人もいないでしょうけどネ。 でも小さい男子たちはカッコイイという。 それでだいぶ慣れた、というのもあります。     *   *   *   *   *  この夏、さらに救急車を見たり、サイレン音を聞くことが多くなった気がします。 この灼熱のなかで、かなりの方が急な体調不良、熱中症などを起こしてしまっているのでしょう。。。 年齢が上がれば上がるほど、 外的環境の刺激に弱くなるのですが(とくに(ワタシ;) なるべく体内の環境を整えられるように考えながら日々過ごしたいものです。    ♪   ♪   ♪   ♪ ちなみに冷えのつらかった私は、EPAやV.E.はかかせなくなりましたが、 たとえば、一日汗をかかずに冷房にあたってしまったときには、 熱めのお風呂にミネラルウォーターのペットボトルを持って、 滝の汗を流すとか、 ビールで冷えた内臓を、生姜紅茶で温めるなど、 ホントにあたりまえでカンタンなことなんですけど(^Ω^), こんなことである程度、体調を保てている気がします。 冷えた人はたぶん排泄もうまくいってないですよね、便秘にもなりやすいし。 老廃物がたまりやすくなって、滞り、さらに冷えを生むという悪循環になります。    ☆   ★   ☆   ★ ともあれ、からだのサインを見逃さないで、 からだが何を必要としているのかを感知するのはとても重要だと実感! 子供はそれがなかなかできないでナンギなことですが。 夏、無理だけはしないように気をつけましょう。 自分に甘いくらいでちょうどいいくらいかも。

からだが冷えている・・・

熱中症の危険性がとみに報道されています。 ヒートアイランドを実感する今日この頃、 高湿高温下ではとても消耗します。 (まだ日の高いころにワンちゃんの散歩をする人をたまに見るのですが、 お願いだからやめてネ・・・(涙;)と言いたいです・・・、地面の温度は50度を超えいるんです。 肉球にその熱さが~~!) だから冷房のあるところ、涼しいところに自然とからだが引き寄せられますね~。 私も夜冷房なしには寝ることはできません。 朝起きてもすぐに気温が高くなるので、すぐに冷房のリモコンに手が伸びてしまうのですが、 朝だけはがまんしています。 と、家にいるときはなんとか調整がつくのですが、外だと コンビニ、レストラン、カフェ。。。ことごとく強冷房。 しばらくいると、寒くなるんですね。 たぶん筋肉のある人、代謝の良い人、子供などはそのくらいがちょうどいい、 寒さなんか感じないと思うのですが、 それでもからだは確実に冷えています。 アイスクリーム、かき氷、アイスコーヒー、ジュース、果物(夏の果物はからだを冷やします)、 ビールで内側からもしっかり冷やしてしまっている。 この冷えは、夏の間はなにも感じません。冷たいのをとるほどに、 からだが心地よいと錯覚する気がします。 問題は秋になってから。 熱い屋外と涼しい(寒い)室内の急な温度変化は、 体温をつかさどる自律神経にも大きく影響を与えてしまっています。 冷えがいろいろな病因を生むのは知られたことですが、 夏のあいだのアンバランスな食事と温度環境で気血水のスムースな循環を崩してしまうことによって 気温の落ち着い たところで、体調の変化が出てきてしまう・・・。 その後、外気まで冷えてくる季節になると、体内外ともに冷えが解消されず寒さで縮こまりながら 冬を過ごすことになります。 それが春の疲れになる、というまさに悪循環です。 冷えについては、それ以外にもさまざまな要因がありますが、 もしからだの冷えを少しでも自覚している方は、「猛暑」でも少し自分への日頃の注意とケアが必要です! 足湯、手浴だけでもずいぶん違ったりします。 鳥のスープに薬味(ねぎ、生姜、にんにく)をたくさん入れて、やや塩気を強めにして韓国風にすると あたたまります。なによりおいしいです☆ 私もからだを冷やしたら、まず温める努力をするようにしています。自戒をこめて(-u-;)

キャリアオイルでアトピーのコントロールをサポート

息子は赤ちゃんのころからアトピーです。 今は「どこがアトピーなの?」と言われるくらい外から見るとわからなくはなりました。 でもちょっとしたことで、すぐに出てきてしまいます。 幼児の親にとっては夏、汗の季節は冬の乾燥期よりも大変な気がします。 息子はすごい汗かき。 汗の刺激が乾燥しているけばだった肌に大きな負担となります。 乾燥して塩分や老廃物を含む汗が皮膚にはりついたまま、 次の汗をかいていく。 かゆみも増して、ガリガリかいてしまいます。 コントロールしている肌も、もう1日で、かたくガサガサになるんです。 アトピーをおお持ちの方ならお分かりだと思いますが、 体調が下がってくると、アトピーもひどくなります。 天候不順と大きな温度差で体調下降気味のときは、 汗などかかない時季でもひどくなります。 皮膚は一番大きな(外)臓器なので、皮膚の調子が悪いのとからだの調子が連動しているのは当然のことですが。 調子が悪くなると皮膚状態も悪くなる---考え方を変えれば 皮膚状態をよくすることで、からだの調子を整えることも可能かなと。 いい例が乾布摩擦。 (かつて寒風摩擦だと思ってました、寒いところでハダカになって、 はだをごしごしする・・・) でも、これは肌の弱い人には行えませんよね。 なので、うちも保湿ありきでキャリアオイル(植物油)とセラミド、 そして処方された軟膏でやっています。 あと、からだのサインとして「排便」をとても重要視しています。 老廃物である残渣物はからだにためておかないことが、 全身状態にとっても大事だと思います。 排便はつまり、食生活と生活習慣に直接かかわってくることなので、 わかりやすい指標でもあるかと思います。 ☆ アロマセラピーのトリートメントでも使うキャリアオイルを、 実のところ前々から塗ってはいたのですが、どうも効き目が弱かった(なかった?)感がありました。 でも! 塗るタイミングと塗る中身の調整が大事なんだと 最近気づきました(遅っ!;;) 症状がひどいときは、一気にそのひどいものが悪化しないようにすることが先決。 ステロイド頼みではない

からだをほぐす

アロマセラピストとしてお客様のからだをトリートメントをするのが好きな私ですが、 私自身もほぐされるのが大好きです。 セラピストになる前は、施術されているときには気持ちよさにすぐ眠りにおちてしまっていたのですが、 このごろは眠れません(^ロ^;)なぜなら。 「このあたりを触られるといいなあ」 「きく~」 「ちょこっと違う、そこは骨だ・・・」 「もすこしこっちやるともっと気持ちいいのに」 「そこをもっと!」 頭のなかでシミュレーションしてしまうんですよネ。 勉強にもなります。 こっている部位を聞かれて、ピンポイント的に施術してもらいますが、 自分でやってもらってわかるのは、 腰痛なら腰だけをほぐすのではないということ。 からだはつながっているので、腰痛=腰椎周辺、肩こり=僧坊筋周辺・・・ というボーダーではかたづけられません。 どこにつながって、どうこってしまったのか、 その点を考えながら施術をすることがとても大切なんだと肝に銘じています。 そう、肝に銘じてしまうからあの気持ちいい施術タイムに眠れない。 ぎりぎりのところでこてっと眠りに落ちてしまう、、あの感覚、ちょっとまた味わいたいな・・・。

全身に新しい空気を

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ストレスが多くなると、「呼吸していたっけ?」 くらいのなんとも浅く早い呼吸をしているのを実感することが あります。 呼吸はガス交換、新しい酸素を細胞に送らないことには、 やがてからだもうまく動かなくなってしまうのは容易に推察できます。 呼吸することで自律神経の正しい活動を導くこともできるわけで、 いってみれば呼吸は生命活動の根幹というだけでなく「からだづくり」の基本です。 そうはいっても、ストレスがかかるとそんなこと、吹っ飛んでしまいます。 しかも、 おいしい空気のもとでならいくらでも深呼吸できそうなものですが、 都会の汚れた空気を思い切り吸い込みたくない、というのも心のどこかで働いているかも。 そんなときこそ、アロマセラピー。 精油の香りは深呼吸にはもってこいです。 好きな香りを思い切り吸い込んで、そのエネルギーを取り込むことができるのですから。 森林浴みたいにしたいのなら、スコッチパイン、サイプレス、シダーウッド、シベリアモミなどはストレートで感じられるもの。 暖かな太陽の降り注ぐ畑なら柑橘系の香りでもいいし、 広い広いラベンダー畑、薔薇の谷、など、イメージも 香りを楽しむための大事な要素ですよね。 これに自分が必要としている香り、アプローチでブレンドをしたりして呼吸を楽しみたいものです。 好きな香りを思い切り、吸い込む・・・ 忘れてならないのは、しっかりとガス交換前の汚れた呼気をはききること! そういう意味で、ずいぶん前に書いたんですが、 ため息は大切です。 あれもからだが必要としている反応なんですね。 ちゃんとした深呼吸は、からだとこころの栄養なのかもしれません。

マストアイテム

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サロンで香りを使うだけでなく、いつも香りがそばにいる安心感・・・それがたまりません。 ●  小瓶に入れた精油ブレンドオイル ⇒つねに化粧ポーチに携帯、いつでも香りをかげるように。   スワロを使って小瓶をデコしてます。いつもの瓶よりも愛着が♪ ●  ルームスプレー ⇒部屋のリフレッシュ、消臭、抗菌をかねて常につくってある・・・ ●  アロマ重層 ⇒掃除、冷蔵庫内の匂い消し、たまに入浴にも ●  アロマメイクオフオイル ⇒使い出したら、これが一番自分にはあっているかも、と。 10日から2週間使い切りで、香りを変えてつねに新鮮な気持ちで使えちゃう。マスカラまでバッチリシッカリ落とせるすぐれもの。 ●  この時期の「虫よけ」 ⇒気温が不安定なこの時期、窓を開けて寝ると来る耳元でうるさい輩退治。 おとといも「ブウ~ンン」と来て、サイドテーブルにあるシトロネラ、レモンユーカリなどを使ったスプレーを部屋にふりまきました。 窓を開けていても、輩に刺されることもなく安眠☆ 季節によってアイテムは変わります。 そのたびに自分の体調や心の状態にフィットさせられるのが、なんといってもアロマのすてきなところ。 アロマのない生活には戻れません・・・(^ω^;) ***** ******** 今年10月に日本で初めて英国最大のアロマセラピー団体であるIFPA(International Federation of Professional Aromatherapist) のカンファレンスがあります。 アロマセラピーのこと、もっともっと知りたいものです。楽しみです♪

ギフトなパン

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友人のHanacoから贈られたパンのギフトです。 彼女の友人がOpenした ブーランジェリー・ミモレット   からの贈り物。 日持ちのするカンパーニュのような固めのいろいろなパンが箱に入って届きました。 かわいらしいキャラクターに、シックな箱入りのパンたち。 とてもおいしかったです♪ ミモレットという名前じたいが大好きかも。 なにせかなりチーズが好きなので、英国留学中にも 学部(3Dデザイン)の提出用スケッチブックに まったく関係のないスケッチと解説つきの チーズダイアリーを作ったくらいです。 話はそれましたが、ミモレットさんのおいしさ、 素朴な味は、やはり余計なものを使わず よい素材、無添加でつくっているからなのでしょうね。 素朴でおいしい、って今はなかなか難しいと思うんです。 素朴でまずいのはあるし、よい素材でなくておいしいのもたくさんある。 「なにか人工的なものを使って」という意味で。 舌も麻痺してくるから、このへんは素材の良さなんかをあじわうことじたい、ぜいたくになってきています。 固いもの苦手な現代っ子の息子が、固いパンを喜んで食べていたのも発見でした。 ちょっと遠いけど、 今度買いに行きます~! &Hanacoいつもありがとう♪

やはり女王

アルガンオイルとシリアローズの香り豊かなオイルとして気に入っているla sultane de saba.. . あれはlaで女性定冠詞とはっと思いつき。 やっぱり「シバの女王」なんですよね。シバの王なんかじゃなかった。 なんで今頃気づくのか---って感じです。 ということで。(どういうことで?)************** 先日蜜蠟、ビタミンE、ローズ精油を混ぜてクリームを作りました。 化粧水で整えて塗りますが、直後はべったりするのに、 ウルトラオイリースキンの私が夜塗って朝起きると、さらっとしています。 使い心地もよく、香りもとてもいいんですよ。 もちろんボトルのまま「女王」を使えばいいのですが、 外出先でも持って行けて、垂れてしまう心配のない形にしようかなと思って。 リップバームとしても使えるので重宝しています。

追加で・・・

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違う色を見つけたので、つい・・・。 いただいたお花と一緒に花瓶に生けました。

芍薬とダースベーダー

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Aroma Umeco 月に一回の茶話会でメンバーの方からいただきました。 アロマセラピーに対してとっても熱心なメンバーさんで、 すでに家でもかなり活用されている方です。 このブログで私が芍薬が好きなことを知ったのだそうです。 ありがとうございました♪ お花大好き、とてもうれしかったです。 後ろに控える葉も一緒にいただいたのですが、 黒くて大きな葉! 本当に真黒なんですよ(@ロ@) かなりの存在感です。 芍薬との色のコントラストがなんとも素敵で、 いただいたときのスタイルをほぼそのままで飾りました。 (黒の大きな葉、なんとう名の植物なのか、興味津々。 息子はダースベーダーと言っています(ー▽ー;))

生命誕生ということ

不妊カウンセリング学会の養成講座が2日連続、毎年2回開催されます。先日も参加しました。 周囲はほとんど医師、看護師、コメディカル、不妊当事者、という感じで 講義についていくのも必死です(汗;) でもそんな焦りも忘れるくらい濃い、圧倒的な内容。。。 <こんなに研究や患者さんのことを考えている医療者に常に恵まれたいものだわ。。と思います。> ともあれ、 今回のDr.見尾による受精卵の映像!! (アメリカ生殖医学会(ASRM2009)にて優秀賞を受賞 されています。) 卵内の分割の様子を動く長い画像を初めて見た私。 細胞の活発な動き、まさに生命の躍動です。 あの分割にいくまでもいろんなプロセスを経ていて、 やっと受精して、そしてそこからはもう一個の生命体として生きている。 受精卵がまた難しい着床というプロセスを経て、万事順調でないと 分娩には至らないわけですね。。。 ここにあの映像があったらほんとに動画として載せたいくらいっ!! やはりすべては神が創造したのだ---とあらためて感じざるを得ません。 生命はやはり神秘です。言葉もないです。 こんな大切な機会に一人でも多くの人が出会えることを祈ります。 そしてその大切な瞬間をサポートしている方々の努力に対し、心から敬意を払いたいと思います。

Over 40 の祝宴!

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モニカ・ベルッチ 、 セリーヌ・ディオン、 マライア・キャリー 、  Mrs.トラボルタ ・・・ 自然妊娠であれ、治療して妊娠したのであれ、 ほんとに Congrats ! ということで、生殖能力が低下しているこの年代で子を授かることの 喜びを、今治療で大変な思いをしている人たちにもおすそわけして~~♪

女子度UP!のオイルかも

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ワールドビューティフェアで出会ったオイル。 今、大のお気に入りです。 もうすぐサロンにもこのオイルを使って施術をしようと思います。 アンチエイジング向けに。 名前がすごいですよ、 la Sultane de Saba  フランス語はよくわかりませんが、 たぶん直訳すると「シバの王」  女王じゃないっ・・・! なのにこの香り。 もともと香水にはまっていたくらいの香り好きな女子(ちょっと年季はいってる?!) としては、この優美で繊細、なのにゴージャース!な香りにぐっときちゃいました。 さて。 このオイルの瓶にはHuile Argan a la rose アルガンオイルにシリア産のローズの香りが入ったBio製品ということです。 試してみて、オイルの伸びと柔らかさ、浸透力のよさを感じます。 アルガンオイルは最近よく出てきますが、 モロッコのアルガンツリー(固有種)から採れる植物性オイル。 古来から料理や薬用・美容などの効能が重宝されてきた油だそうです。 アルガンツリーの果実の種子(仁)から採れるのは、 果実100キロからわずかに1リットル! スキンケアオイルとして は、 強い紫外線対策やシワ、夏の冷房による乾燥対策・皮膚の老化を遅らせる効能があるのだそうで、 これはまるまるアンチエイジングに応用できるのではないでしょうか。 また、アラブの伝統医学では 水痘・リウマチ・火傷・湿疹などの治療に外用薬として使用するほか、 動脈硬化予防の内用薬や肌や髪の保湿・保護用としても効果を発揮します。 すごい~~!! これまで にもフェイシャルとしてはヘンプオイル、ホホバオイル、ローズヒップ、アプリコットカーネルをおもに使ってきたのですが、 サバちゃんも近々仲間になります。 フェイシャルセラピー ;(肌活性トリートメント) でぜひサバ王に会ってください♪ ☆***。。。****。。。****。。。****。。。****。。。**☆ プレマタニティケアのモニターさんも募集中です!

この時季に好きなもの

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この数年、この時季にほしくなるもの・・・芍薬(シャクヤク) 華やかで、やさしさのある大きな花が大好き。 梅といい、芍薬といい、どういうわけか古典的な花、しかも東洋的な花が好きな感じ? 芍薬の根の外皮は乾燥させて漢方として広く使われています。 見た目きれいで、実もある・・・女子としてはこんな女性になってみたいものですわw(^ヘ^;)w 「顔つきや姿が美しくしなやかで、この花の色香、姿をなまめかしい美女にたとえた表現で、 一般には『芍薬美人』ともいわれる。また灼耀の意味もあり、輝くような美しさを表している。」 ううーん、素敵!

ダンサー・・・!

アロマとはまったーく関係ないんですが。 息子の幼稚園に、先日NYでダンサーをしているアメリカ人の方が 体操教室の一環として 教えに来ていました。 なんでしょうーねー、 ダンサーの放つオーラというのか・・・ 歩いている姿勢、所作が違うんですねー。ダンサーは、歩いていると一目でそうだとわかりますよね。 背中がぴんと伸びて、首が長い(鍛練の結果、長くしてしまうのかな)。 上半身と首がなんとなく別の動き( コワイ表現ですね・・わかってもらえますか? ) 見ているこちらまで背筋を伸ばしてしまうという。。。 よく頭のてっぺんから糸で引っ張られるような--と言いますが、まさにそれ。 本当に素敵でした。 普段どれだけ自分が背を丸めているんだっというのを思い知らされます(汗;) しなやかな引き締まったしっかりとついた筋肉、 首が長ーく、手の指先まで張り詰めたような動き。。。。 かつてバレエファンだった私(実際に習ったことはないんですけどね、ハイ)、 20分はくぎ付けでしたー。 写真をとれなかったのが、なにしろ残念無念っ。 またいらしたときに、写真をとらせていただこうっと♪

モニターさんになってくれる方

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サロンで、プレマテにティケアを行っています。 6月中旬からプレマタニティケアのモニターさんを募集します。 詳しくは、追ってブログとHPでお知らせしますが。。。 赤ちゃんを待っている間の心身のつかれを、 セラピストとしてできるだけ軽くするお手伝いをしたいと考えています。 そのための勉強を続けています。 不妊治療中のストレスは、どれほどのものでしょう。 うまく妊娠にいたれば万々歳ですが、 そうでない場合のが圧倒的に多いのです。 期待して、今度こそ!とつらい治療もがんばってきたのに、 妊娠できなかった・・・まただめだった・・・今度こそと思ったのに・・・。 このストレスが繰り返されるのです。 どれほど苦しいことでしょうか。 セラピストとしてこの分野でお役にたてることを目この指しています。 なので、ちょっとでも息抜き!のアロマセラピーで 気持ち、からだを温めて、休ませてみてください。。。。 というわけで、 継続して定期的にお越しになれる方のみ実費のみいただくことになりますが、 参加希望の方は詳細をアップする前に、お気軽にご連絡ください! 白梅気養堂まで

香りのない土地だから・・・

アロマのお茶会を月1度行っています。 精油やアロマセラピーについてお話したり、ケアアイテムを作ったりする気楽な時間です。 そのなかで、ある方のアロマに興味をもったきっかけに驚き、大きくうなづいてしまいました。 ご主人の仕事のために北海道から東京に転勤になった方です。 自然にあふれた北海道、東京の都心での生活のイメージはどのようなものだったのでしょう。 まだ小さいお子さんのために、ご主人が 「東京には(自然のものの)においがないから、アロマ(エッセンシャルオイル)で香りを味わってほしい」 とおっしゃったそうです。 奥さま本人も、たぶんもともとアロマに関心を持たれていたと思いますが、 ご主人のその言葉でがぜんアロマへの興味を深めていったとのこと。 自然の香りを知ってほしい、という視点からアロマセラピーを考えたことがなかったので、 新鮮でした。 抽出されたオイルは、現物よりもずっと高濃度なため、まったく同じ香りではないのですが、 「本物の自然の香り」です。 (だからこそ、質の良いオイルを選ぶ必要があるわけですネ) 自然の香りを---たしかに都会には、排気ガス、(黄砂、スモッグも含めた)埃、飲食店の食べ物、 たまにゴミの大群の匂いが混ざり合ってます。 幸い私の住んでいる近くには上野公園や不忍池など緑濃い場所があるので、 「緑でリフレッシュが必要!」と思ったらすぐにかけこめます。 いくら都会のなかとはいっても、やはり木々や草、水の香りはやはり心身をいやしてくれます。 ふだん自然の香りに囲まれていない、 そういう環境でずっと育ってきたので、 「香りがない」ということにもあまり気づきもせず。。。 茶話会のメンバーの方は、ご主人、お子さんともに部屋で香っているアロマがとても好きだそうです。 自然の香り、人工的な空間に住まう現代の人にはもしかするとマストアイテムではないかな。 そんなことを気づかせてくれたひとときでした。

リンデンブロッサムオイル

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精 油のなかで苦手な香りがあまりない私。 今いちばん!好きな香りといえば、リンデンです。 ボダイジュ、ですね。花の部分のアブソリュート(溶剤抽出)です。 やさしい、きれのよい甘い香りがなんともいえない・・・! 強い香りでないにもかかわらず、ブレンドしたときにはどんなときにも リンデンのやさしい香りがきちんと存在するんです。 あるアロマのセミナーで知り合った方に、キャリアオイルに1%程度 ブレンドしておくと、とてもいい香りでほかのブレンドとの相性にもよります が、使い勝手がよいと教えてくれました。 本当にそう。。。 リンデンの香りをかぐと、なんともいえずにやさしい気持ちがわき起こり、 日ごろのいろいろなストレスがすっとフェイドアウト。 リンデンブロッサムには、強壮、血圧降下、収斂、頭脳明晰、鎮咳、発汗、皮膚軟化、利尿、 抗凝血、免疫賦活 などの作用があります。 フランスではリンデンのハーブは夕食後の薬湯として人気があり、消化促進のために 飲まれているそうです。 ハーブ療法では子供の下痢や腹痛を楽にするものとしても使われます。 スピリチュアル的には、悲しみの回復によいとされているそうです。 私個人は、毎回自作のフェイシャル・クレンジングオイルに入れています。 その時々の肌の調子にあったキャリアオイルを選んで、 乳化剤とビタミンEを入れます。 今回はもちろんリンデン(写真;リンデン精油と自作のクレンジング)。 リンデンを満喫したかったので、今回はブレンドはしませんでした。 毎晩、いい香りでクレンジングです♪ 収斂作用もあるので、お肌にもバッチリ。 自作のクレンジングはあなどるなかれ、けっこうな洗浄力です。 ある種の市販クレンジングよりも落ちがいいんですよ! しかも余分な成分はなし。安心して使えるのがうれしいいです。 洗顔料(石鹸など)に入れても、ここまで香りは残ってはくれないので、 自作クレンジングに精油はおススメです。 ともあれ。 私のリンデンびいきはまだまだ続く・・・・。

アンブレットシードオイル

昨年初めて買ったアンブレットシードオイルをまた注文しました。 あまり頻繁ではありませんが、必要とされる方には思い切って使います。 1mlで4,200円ほどと、ちょくちょく使うにはちょっと・・・(”ω^;) 使い始め当初は、さほどいい香りと思ったわけでもなかったのですが、 先日クライアントさんに使ったときに、あまりにもよい香りにこの精油を改めて見直したしだいです。 おもに女性ホルモンの促進のため、ということを主眼にしているので このオイルを使うのですが、 その成分はもとより 香りがなんともいえずにいいんです。 ローズのような華やかさもありつつ、深い香り。 アンブレットシードについてはMenardの研究所からすでに発表されています。 機会があったらぜひお試しを!(・・・当トリートメントサロンでどうぞ(^ω^))

やっぱジンジャーでしょ

生姜がとてもからだにいいことは、自分でしっかりと体験済みでした。 子供が授かれた理由の半分くらいはジンジャーのおかげかも!?とか(笑) 極度の冷え症と、低めの体温、毎月のかなりきついPMS。 PMS期間は、吐き気に腹痛、頭痛、イライラ・・・顔色もくろーくなるくらいの目のくま。 これは低い体温が原因、きっとからだの代謝=体温をあげたら少しは楽になるのでは、 と思い、関連本を読み漁ったなかから 体温上げて免疫力あげる系の元祖ともいうべき安保医師や石原医師の本にいったわけです。 そのなかの石原結實氏の「しょうが紅茶」を実践しました。 ううーーん、この手の本には懐疑的な私でしたが、 見事に体温は上がりました! タイミング的にその少しあとで子供を授かることができたんですね。 まあ、しょうがだけの理由ではないでしょうが、 体温を上げることでどれだけからだが楽になったか、ということです。 以前、冷えがとてもひどくなり、 冬になるとテンションも下がるけれど、なにしろ胃の調子が悪い、というお客様に、 このしょうが紅茶をお薦めしました。 毎回いらしていただく方なので、彼女の体調の変化については私もよく理解しています。 背中の中央部のあたり、腎や前面部でいう胃のあたりの広範囲に冷たさを感じるので、 きっとしょうがで体を温めたほうがいい、と思ってのことです。 つい先日いらしたときに、彼女は 「冷えはまだ少し感じるけど、胃の調子の悪さがなくなったのー!」ということでした。 確かにしょうがは体を温めるにとどまらず、 胃の調子を整えてくれます。 今のジンジャーブームの前から、ジンジャーへの効果効能を知っている人はかなりいたと思いますが、 ホントに万能、、、。 お料理に使うと、味に新鮮な深みとおいしさを与えてくれるし。 精油のジンジャーは、生にジンジャーにほぼ近い香りなので、 トリートメントで使用する前にクライアントさんにかいでいただくと、 初めての方はどなたもびっくりされますけど。 「いや~ん、生姜~っ」(♪ の響きです) ブレンドすると、そのスパイシーさがアクセントになって、けっこうエキゾチックな香りにもなります。 甘めの柑橘系をブレンドすることが多いですが、いろいろと試すことで ジンジャーの良さを、香りの上でも作用の上でも高められるといいなあと目下試行錯誤中です。

Tautoropfen 新しい仲間がサロン登場

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トリートメントルームで使用、そして施術後お客様に自由に使っていただく基礎化粧品の仲間が増えました。 ドイツのオーガニックコスメのTAUTROPFEN(タウトロッフェン)のものです。 これまでどおり、ローズのラインも化粧水、ジェルが新たに仲間入り、 アンチエイジング用のCharisTauのジェル、 洗顔にはタウトではないですが、使い心地のとてもよいLaveraのクリーム。 私自身が使ってみてとても納得のものばかりです。 海外国内を問わず、大手メーカーの化粧品も好きです。 いいものになればなるほど、微細なよい香りがして、うっとりしてしまいます。 化粧品じたいの作用や機能もとても優れています。 なのに、オーガニック?? なんでしょうねー、あの土臭さが好き、とでもいうのでしょうか(*笑*) 素朴な香りが逆に、気持ちまでリフレッシュさせてくれるんです。 あとは、肌に余分なものを入れない、ということ。 薬理作用など、肌への浸透によって「足して」いく化粧品も多いのですが、 オーガニック化粧品の成分をみると、たいてい「最低限」必要なものばかり。 だからもちろん即効性などないわけで。 トリートメントと同様、次第に「潜在的な体力」を引き出していく感じです。 肌も代謝していることを考えると、負担のないほうがいいのではないか、 結局、悪いものはすべて排泄されるわけでもないから蓄積してしまうし… それならやはりシンプルなもの! というのがそもそもトリートメントサロンに取り入れた理由です。 サロンにいらした際は、ぜひたっぷり使ってください!

ホームページが新しく!

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私が施術をする個人アロマトリートメントルーム、 白梅気養堂のホームページが新しくなりました。 これまでは自作でしたが、 今回はかつて勤めていた会社の同僚であり、 現在は商品開発やPB関連のディレクターをしている Mさんにお願いしたものです。 プライベートでも親しくしてもらっているMさんとはもう12年くらいのおつきあいになります。 飲み友達といったほうがいいかしら・・・(^ロ^;) 今回webデザイナーもしていた彼女に、副業というか、ボランティアで(!)お願いしたものです。 テキストと画像をわたして、おおまかなレイアウトを話して、 あとは私本人やサロンのことをよく知っている彼女にお任せしてしまった感じです。 前から1を聞いて、10を知るタイプの彼女なので私の言いたいこともすぐにわかってくれます。 とはいえ平日会社勤めの彼女はかなり多忙なため、作りこみは週末。 大事な週末を、ホームページの作業に当ててくれたんですね。。。感謝! この場を借りて、心からのお礼を言いたいと思います。 本当にありがとうございました! 出来上がってみて、もっとも心配なのは、 ホームページと実際のトリートメントルームに、落差があるのかも。。。というところ。 私のイメージを把握して、イメージ通りに作ってくれたものですが、 いいかえれば私の「理想」に近いもの。 お客様がいらしたときに「え、こんな感じだとは思わなかった」とかなっちゃわないかな~(苦笑;) どうぞ一度ホームページに遊びに来てくださいね♪ Aroma & Natural Therapy Treatment Room 白梅気養堂

病院にこそ

精油の香りが必要な気がします。 病気で気が弱っている人、長らく動けずに弱っている人。 その場は、消毒薬や薬剤、食事、排泄物のにおいが混じり、 独特なにおいを呈しています。 大きな病院ほど、当然ながらそのにおいを発しています。 どんなに換気、空気清浄機を駆使しても、です。 思い起こすと、 私が自身で入院したときよりも、 子供や家族が入院したときのようがより強く違和感のあるにおいを感じた気がします。 強く感じるのは、たぶんそれだけ「正常」、「健康」だからかもしれません。 健康な人でも、あのにおいにはやられる、という人は意外なほど多いと思います。 それだけ「気」を弱くするようなにおいです。 あのにおいと病気がリンクしていまうから、なおさらです。 入院中の人は、弱っていてそれを感じる余裕はありません。 でも元気な人が感じるのと同じ分だけ、本当はどこかに感じているのではないでしょうか? というか、それ以上に。 ただからだが反応できないだけで。 入院したり病気だったりすると、それだけで気持ちが弱ってしまうのに、 あのにおいのなかではさらに気分が落ち込んでしまいそう。。。 入院中の人に、もう少し気持ちを軽くしてあげられるものの一つに 香りは大きな役割を果たすと思います。 たとえばオレンジ、グレープフルーツ、レモン、といった定番のもの。 日によって変えても、、リフレッシュすると思います。 不特定多数の人が往来する病院で、嗜好性の高い香りの選択をするのは 簡単ではないでしょう。 香りが嫌いという人もいることだし。 でも、たとえばオレンジの香りであの独特ににおいが軽減され、 ちょっとでも気分がなごむという人はいると思います。 ただちょっと問題。 匂いは本能と直結しているから、「オレンジ」をかいで病院を思い出す、 ということにもなりかねないですが・・・。 それらのデメリットを考慮しても、やはり気分をよくする香りは、 弱った「気」にはとっても必要だと思っています。 弱った気がかたまっている、病院のような場にこそ、 香りのパワーが発揮されることを願っている私です。 白梅気養堂   Aroma & Natural Therapy Treatment Room エイジングケア実施中 【期間限定スペシャルケ】 Aコース; アアンチエイジング、女性ホルモン作用のあるローズ、ジャスミン、アンジ

オーバーアラフォー無事出産!

友人のミラクル妊娠を以前ブログに書きました。 流産から10年以上も原因もわからず妊娠することのなかった友人は、 駐在先の中東でまさか妊娠しているとは思わず、危ない車道に乗り上げたり マラソンしたり、アラビア語の試験でストレスをため込んだりと およそ妊婦がしてはいけない生活をしていたのです。 それもこれも、「たぶんもう子供を授かることはない」と考えた彼女。 不妊治療はしていませんでした。 悲しい経験を乗り越え、自分の人生をフルパワーで楽しもうとしていたからだと思います。 実際に、周囲が驚くほどアクティブでした。 なんとなく調子がすぐれず、既往症が気になった彼女はいったん日本に帰国。 そこで初めて「妊娠5カ月」と診断されました。 あれから私はなんとなくその後の経過を聞くのをためらい、彼女からの連絡を待つことにしていました。 生まれるならとっくに生まれているはず、、、という時期が過ぎ、 心配になっていたころになって電話がありました。 無事、男児を出産したそうです! 彼女の周囲でも「ミラクルボーイ」と言っているように、本当に彼女の妊娠・出産は奇跡だと思います。 母子ともに健康で、まだ生まれて間もない新生児を「6月にマレーシアに連れて行こうと思って」とすでに アクティブ全開です。 たしかに彼女の妊娠出産はミラクルです。 でもすべての人の妊娠・出産もミラクルです。 妊娠にいたる10以上の要素のどれひとつが欠けても受精卵にならず、 受精卵は子宮内環境が良好でないと着床せず、 以降もいろいろな要素に左右されながら胎児として成長していくのです。 これがミラクルでなくて、なんなんでしょうか!? 私も本当にうれしいです♪♪ S、よかったねー! ほんとにおめでとう!! 白梅気養堂 Aroma & Natural Therapy Treatment Room エイジングケア実施中 【期間限定スペシャルケ】 Aコース; アアンチエイジング、女性ホルモン作用のあるローズ、ジャスミン、アンジェリカ、アンブレットシードなどの贅沢なエッセンシャルオイルを使った80分のコース Bコース; アロマボディとリフレクソロジーのコンビネーション70分コース 時間の配分は自由に決められる完全カスタマイズ・トリートメント!

老婆心なのか・・・

やっと暖かくなってきてからの更新なので、 ちょっとずれちゃうかな、、、でもまだまだ寒いですもんね。 1、2月の極寒期(大げさですかね、、)によく見たのが、 若い女子たちの生足ミニスカート。 上は暖かいジャケットかコートなんだけれど、 下は心もとない超薄着。 見ているほうも凍えます、、、(-ロ-;)見なきゃいいんだけど。 でも考えてみたら、私も高校生・大学生のころはたしかに寒さを芯から感じたことはなかった気がします。 家では裸足だったし、スカートにソックス。あまり寒いときはタイツ。 真冬でもダウンジャケットの下はTシャツくらい。 昔はウールのコートが主流だったから、セーターにコートというシンプルさで、 今の私のように薄手フリースを着て、コートを重ねたりなどありえませんでした。 「これが年をとるということか・・・」(ーωー;) こうやって肩を落とすのが常の私ですが、 若いころに寒がりでないのには、やはり代謝やホルモン、なによりエネルギーが関係するのでしょう。 自律神経も大きく関連するし。 そうはいってもうらやましいのは年齢を重ねても寒がりでない人です。 やはり着こむよりはきれいなものをすっきりと着たいですからね。 本人の体質が一番関係するのでしょうけれど、やっぱり冬でもきれいに着こなす人は そうそう厚着はしていません。 でもでも。 寒がりなのに、我慢して「薄着にしている」人には 注意が必要です。 自身の体験からもそうなのですが、薄着を長く続けていると やはり体の冷えの蓄積はその分大きくなります。 熱いからと夏に冷たいものを体内外に入れてしまう、 ひと夏ふた夏と・・・ からだの冷えは取り戻せないくらいに進んでしまいます。 私は冷たい飲み物をほとんど飲みませんが、 それでも夏のビールはやはりおいしい!ですよね。 あれをやってしまうとたちどころに、その後の体調に来てしまします。 前のブログで皮膚のことを書きましたが、 皮膚の毛穴の開閉でだいぶ温度調節をはかってくれているのですが、 それを超えたときはやはり自分で調節するしかありません。 若い女子も鳥肌をたてながら真冬の生足をするのは気をつけましょう。 キュートなデザインのものを着たいのもよーくわかるんだけど、 これからその冷えてしまったおなかで赤ちゃんを育んでいくのだよ、、、と思うと 老婆心ながら気になってしまうのでした。 白