もりだくさんな秋
本当に秋らしくなってきました。
9月から現在にかけて、公私ともどもみなさん忙しくなる時季ですが
私も今年はなぜかふだんの年よりも多くのアロマセラピー関連の
セミナーやレクチャーに出席しています。(ブログを更新していない間、そんなことをしていたわけです)
どういうわけか興味のある講座が今年はとても多いんです。
つい先日もIFPAの日本での初カンファレンスがあるので参加してきました。
セラピストたちやそれに付随する業界の多くの方々の中にいると、
いろんな意味で触発されるし、また引き締まった新たな気持ちにもなれます。
生ガブリエル・モージェイを見るのは初めてでした。
「スピリットとアロマセラピー」はある種のバイブル的存在の本ですが、
TCM (Traditional Chinese Medicine) での五行とアロマセラピーとの関連づけがとても面白い本です。
ご本人も見た目は学者さんみたいな感じでしたが、けっこうおちゃめなカジュアルな方でした。(いいのかな、そんなこと言って)
これより前にも、アロマセラピー界の大御所というか、みんなこの人の本から入った、、、くらいの存在;
ロバート・ティスランド氏のセミナーも受けました。
講座は精油の作用におけるかなり深い内容でしたが、とても勉強になりました。
アロマセラピーのなかで存在する「精油」とは異なったフェイズでの、精油の使用やその性質について、
今後人類にとってどれほど精油の存在が重要になってくるのかと期待と、そしてある意味焦燥感を覚えました。
薬のきかない感染が増える昨今、もっと自然界の力が必要になってくるのではないかと思うからです。
ティスランド氏の長年にわたる地道な研究と啓蒙は、本当にアロマセラピーの世界をさらに深く豊かにしている気がします。
統合医療の場でも、本来もっと広がりを見せてもいいのではないかな、と個人的に思っています。
アロマセラピーはEBM(evidence based medicine)についてはとても研究が少ない分野です。
これだけ長く続き、医師も処方する漢方薬についても、まだまだEBMについては疑問視する医師も
たくさんいるようです。ましてや、歴史では浅いアロマセラピーは、
医療分野での応用はかなり制限されるし、けむたがられる側面もあるとは思います。
だからこそ、ティスランド氏のように研究や臨床が必要になってくるのです!
前後しますが、IFPAのカンファレンスでアロマティークの中村あづさ氏もレクチャーをされました。
妊産婦ケアでもお世話になった先生ですが、
ビジネスを進めるとともに、アロマの研究も積極的に行っているパワフルウーマン。
寝ている時間はあるのだろうか、、、といつも不思議です(笑)
臨床経験をたくさんお持ちですが、アロマセラピーはこの臨床、現場の部分での確証がいちばんのデータになってきます。
アロマセラピーはそのひとつひとつの「現場」の積重ねなんだと、とても感じます。
テキストで習ったことが「??」ということはよくありますよね、その??の
ひとつをまた解決、勉強しながらセラピストを続けていかないといけない。。ある意味、
けっこうなオシゴトなわけで。 だからこそ、もっとセラピスト同士が臨床やらなにやらを発表する場や、
交流の場がほしいなと思ったりするわけです。
な~んて、
要は、精油やアロマセラピーじたいが好き、ということで、
それに関してはとにかく知識と経験を積みたいと、また改めて思う秋のゆうべ。。。。。
9月から現在にかけて、公私ともどもみなさん忙しくなる時季ですが
私も今年はなぜかふだんの年よりも多くのアロマセラピー関連の
セミナーやレクチャーに出席しています。(ブログを更新していない間、そんなことをしていたわけです)
どういうわけか興味のある講座が今年はとても多いんです。
つい先日もIFPAの日本での初カンファレンスがあるので参加してきました。
セラピストたちやそれに付随する業界の多くの方々の中にいると、
いろんな意味で触発されるし、また引き締まった新たな気持ちにもなれます。
生ガブリエル・モージェイを見るのは初めてでした。
「スピリットとアロマセラピー」はある種のバイブル的存在の本ですが、
TCM (Traditional Chinese Medicine) での五行とアロマセラピーとの関連づけがとても面白い本です。
ご本人も見た目は学者さんみたいな感じでしたが、けっこうおちゃめなカジュアルな方でした。(いいのかな、そんなこと言って)
ガブリエル・モージェイ氏からサインをしていただいちゃいました。
これより前にも、アロマセラピー界の大御所というか、みんなこの人の本から入った、、、くらいの存在;
ロバート・ティスランド氏のセミナーも受けました。
講座は精油の作用におけるかなり深い内容でしたが、とても勉強になりました。
アロマセラピーのなかで存在する「精油」とは異なったフェイズでの、精油の使用やその性質について、
今後人類にとってどれほど精油の存在が重要になってくるのかと期待と、そしてある意味焦燥感を覚えました。
薬のきかない感染が増える昨今、もっと自然界の力が必要になってくるのではないかと思うからです。
ティスランド氏の長年にわたる地道な研究と啓蒙は、本当にアロマセラピーの世界をさらに深く豊かにしている気がします。
統合医療の場でも、本来もっと広がりを見せてもいいのではないかな、と個人的に思っています。
イギリスの方~っという出で立ち、ウイットのある講演内容でした。
アロマセラピーはEBM(evidence based medicine)についてはとても研究が少ない分野です。
これだけ長く続き、医師も処方する漢方薬についても、まだまだEBMについては疑問視する医師も
たくさんいるようです。ましてや、歴史では浅いアロマセラピーは、
医療分野での応用はかなり制限されるし、けむたがられる側面もあるとは思います。
だからこそ、ティスランド氏のように研究や臨床が必要になってくるのです!
前後しますが、IFPAのカンファレンスでアロマティークの中村あづさ氏もレクチャーをされました。
妊産婦ケアでもお世話になった先生ですが、
ビジネスを進めるとともに、アロマの研究も積極的に行っているパワフルウーマン。
寝ている時間はあるのだろうか、、、といつも不思議です(笑)
臨床経験をたくさんお持ちですが、アロマセラピーはこの臨床、現場の部分での確証がいちばんのデータになってきます。
アロマセラピーはそのひとつひとつの「現場」の積重ねなんだと、とても感じます。
テキストで習ったことが「??」ということはよくありますよね、その??の
ひとつをまた解決、勉強しながらセラピストを続けていかないといけない。。ある意味、
けっこうなオシゴトなわけで。 だからこそ、もっとセラピスト同士が臨床やらなにやらを発表する場や、
交流の場がほしいなと思ったりするわけです。
な~んて、
要は、精油やアロマセラピーじたいが好き、ということで、
それに関してはとにかく知識と経験を積みたいと、また改めて思う秋のゆうべ。。。。。