からだが冷えている・・・
熱中症の危険性がとみに報道されています。 ヒートアイランドを実感する今日この頃、 高湿高温下ではとても消耗します。 (まだ日の高いころにワンちゃんの散歩をする人をたまに見るのですが、 お願いだからやめてネ・・・(涙;)と言いたいです・・・、地面の温度は50度を超えいるんです。 肉球にその熱さが~~!) だから冷房のあるところ、涼しいところに自然とからだが引き寄せられますね~。 私も夜冷房なしには寝ることはできません。 朝起きてもすぐに気温が高くなるので、すぐに冷房のリモコンに手が伸びてしまうのですが、 朝だけはがまんしています。 と、家にいるときはなんとか調整がつくのですが、外だと コンビニ、レストラン、カフェ。。。ことごとく強冷房。 しばらくいると、寒くなるんですね。 たぶん筋肉のある人、代謝の良い人、子供などはそのくらいがちょうどいい、 寒さなんか感じないと思うのですが、 それでもからだは確実に冷えています。 アイスクリーム、かき氷、アイスコーヒー、ジュース、果物(夏の果物はからだを冷やします)、 ビールで内側からもしっかり冷やしてしまっている。 この冷えは、夏の間はなにも感じません。冷たいのをとるほどに、 からだが心地よいと錯覚する気がします。 問題は秋になってから。 熱い屋外と涼しい(寒い)室内の急な温度変化は、 体温をつかさどる自律神経にも大きく影響を与えてしまっています。 冷えがいろいろな病因を生むのは知られたことですが、 夏のあいだのアンバランスな食事と温度環境で気血水のスムースな循環を崩してしまうことによって 気温の落ち着い たところで、体調の変化が出てきてしまう・・・。 その後、外気まで冷えてくる季節になると、体内外ともに冷えが解消されず寒さで縮こまりながら 冬を過ごすことになります。 それが春の疲れになる、というまさに悪循環です。 冷えについては、それ以外にもさまざまな要因がありますが、 もしからだの冷えを少しでも自覚している方は、「猛暑」でも少し自分への日頃の注意とケアが必要です! 足湯、手浴だけでもずいぶん違ったりします。 鳥のスープに薬味(ねぎ、生姜、にんにく)をたくさん入れて、やや塩気を強めにして韓国風にすると あたたまります。なによりおいしいです☆ 私もからだを冷やしたら、まず温める努力をするようにしています。自戒をこめて(-u-;)