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Showing posts from March, 2013

【お知らせ】アロマでリラックス・ベビー待ち 講座始まります

2012年1月から、生活の木原宿表参道校で プレマタニティ(ベビー待ち、不妊治療中の方)のためのアロマセラピーケア講座を 行っています。 不妊治療が長くなると、からだもさることながら気持ちにも「疲れ」が 出てくることがあります。 がんばればがんばった分だけの結果が出てくる--- というものではなく 自分ではどうにもできないもどかしさや、 どこにぶつけていいかわからない感情が沸き起こる・・・  ホルモンにも影響がないわけではありませんよね。 そんななかでちょっとだけでも自分のためのリフレッシュ、リセットをするサポートが 香りを使った「アロマセラピー(アロマテラピー)」です。 この香りの液体は「精油」といって、植物から抽出された100%天然の100から300~あるといわれる さまざまな成分の集合体といってもいいでしょう。 そんなたくさんの成分があるわけですから、 からだへの作用も多岐にわたります。 よい香りが、気持ちだけでなく、からだにも働きかけるのであれば、 使わない手はありません! ほぼ誰でもがお世話になるアスピリンだって、 もとはヤナギの鎮痛作用が長い歴史のあいだ使われてきて、 その成分を分離して生まれたものだし、 タミフルだって、もともとは八角(中華料理でよく使いますね)に含まれる成分から合成されたもの、 これまで生き物は植物頼りに生きてきましたし、これからもそうなんだと思っています。 ただ天然のものがこれだけの作用があるということは、「副作用」もある可能性があるわけで 天然=安心・安全ではない、ということですが。 話が大げさな感じにそれちゃいましたが、 香りが脳に対して「リラックスしようよ~」と働きかけると、 からだも「んじゃ、ちょっとここらで一休みしてみる?」という お手軽なリフレッシュ法です。 ちょっとした実践デモンストレーションもあり、 講座が終わったらすぐにお使いいただいけるケアもご紹介します。 気分転換がてらでもどうぞ! ご参加お待ちしています。 ☆-=-☆-=-☆-=-☆-=-☆-=-☆-=-☆-=-☆-=-☆-=-☆-=-☆-=-☆-=-☆ 【アロマでリラックス・ベビー待ち】 @ 生活の木

桜咲く!

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上野公園の桜、不忍の池の桜が美しく咲いています。 毎年、桜を見るだけでなぜこんなに気持ちが ウキウキするのでしょうね。 縮こまっていた寒い寒い冬を過ごして、からだも気持ちも、ちょっとだけ楽になるからでしょうか。 まぁ理由はどうあれ、 やはり桜、綺麗です。 写真は、息子が落ちていた花びらを拾ったもの。 若い葉や花びらが落ちていたりすると、きれいだから、かわいそうだからと拾ったりします。 まだまだ綺麗に咲いています! 最近、強風が多いのがちょっと気になります。 お花見、今年は早めが良さそうです。

肌と食事の関係は・・・1

からだのなかに入っているものに対しては、 けっこう気を使ったりしますね。 たとえば胃にふたんをかけすぎてはいけない、 とか刺激のあるものをとりすぎてはいけない、とか 腸での悪玉菌を増やさないようにするとか。。。枚挙にいとまがありません。 たしかに、 これらひとつひとつが本当に大切なことです。 口に入れるものって、体調にダイレクトに影響しますよね。 京都大学名誉教授、生殖生理学者として著名な大島清さんが著書のなかで ”当たり前のことだけれど、食という字は「人を良くする」と書く” とありました。 おーっと、 当たり前でなくて、今まで気づきませんでした。。。まったく恥ずかしながら。 「食」=「人」を「良く」する!  動物は生きるために自ら必要な餌を捕食しますが 人は、もうあまりに自由ですねー。 必要不可欠でありながら、生きるためだけの食ではなくて 楽しむためのものでもある。 そういう意味でも、あらためて「食」ってすごいです。 でも人はある程度快楽的なものを追及しちゃうので、 おいしいものはずっと食べていたい。 人によって「おいしいもの」の基準は違いますが、 誰かにとっては、とーっても甘いもの、 ほかの誰かは辛いものがおいしいものだったり。 そしてその好きなものをずっと食べていたい、って思ってしまう。 しかたない、当たりまえ~なことです。 でも、でもね、 味覚ではおいしいと感じたとしても、 それがはたしてからだにとって「おいしいもの」なのか、ということが 大事になってきませんか。 どんなにいい牧草を食べた乳牛からでも、ずーっとバターこってりの料理ばかりとか、 野菜のビタミンと食物繊維がいいから、ほかに食物をとらないとか。 まだこれらのよう食材ならバランスを考えればいいので、問題にならないかもしれません。 バランスは大事ですが、その前に 家畜へのホルモン剤投与とか、調理過程でのpH調整剤とか、保存料とか、亜硝酸ナトリウムとか… ひゃー、これがからだに入っていくの? と思うとぞっとするようなものが食材にもたくさんあります。 流通には仕方のない添加物もありますが、、、、。 でも、これらは私たちのからだに入って