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Showing posts from May, 2010

この時季に好きなもの

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この数年、この時季にほしくなるもの・・・芍薬(シャクヤク) 華やかで、やさしさのある大きな花が大好き。 梅といい、芍薬といい、どういうわけか古典的な花、しかも東洋的な花が好きな感じ? 芍薬の根の外皮は乾燥させて漢方として広く使われています。 見た目きれいで、実もある・・・女子としてはこんな女性になってみたいものですわw(^ヘ^;)w 「顔つきや姿が美しくしなやかで、この花の色香、姿をなまめかしい美女にたとえた表現で、 一般には『芍薬美人』ともいわれる。また灼耀の意味もあり、輝くような美しさを表している。」 ううーん、素敵!

ダンサー・・・!

アロマとはまったーく関係ないんですが。 息子の幼稚園に、先日NYでダンサーをしているアメリカ人の方が 体操教室の一環として 教えに来ていました。 なんでしょうーねー、 ダンサーの放つオーラというのか・・・ 歩いている姿勢、所作が違うんですねー。ダンサーは、歩いていると一目でそうだとわかりますよね。 背中がぴんと伸びて、首が長い(鍛練の結果、長くしてしまうのかな)。 上半身と首がなんとなく別の動き( コワイ表現ですね・・わかってもらえますか? ) 見ているこちらまで背筋を伸ばしてしまうという。。。 よく頭のてっぺんから糸で引っ張られるような--と言いますが、まさにそれ。 本当に素敵でした。 普段どれだけ自分が背を丸めているんだっというのを思い知らされます(汗;) しなやかな引き締まったしっかりとついた筋肉、 首が長ーく、手の指先まで張り詰めたような動き。。。。 かつてバレエファンだった私(実際に習ったことはないんですけどね、ハイ)、 20分はくぎ付けでしたー。 写真をとれなかったのが、なにしろ残念無念っ。 またいらしたときに、写真をとらせていただこうっと♪

モニターさんになってくれる方

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サロンで、プレマテにティケアを行っています。 6月中旬からプレマタニティケアのモニターさんを募集します。 詳しくは、追ってブログとHPでお知らせしますが。。。 赤ちゃんを待っている間の心身のつかれを、 セラピストとしてできるだけ軽くするお手伝いをしたいと考えています。 そのための勉強を続けています。 不妊治療中のストレスは、どれほどのものでしょう。 うまく妊娠にいたれば万々歳ですが、 そうでない場合のが圧倒的に多いのです。 期待して、今度こそ!とつらい治療もがんばってきたのに、 妊娠できなかった・・・まただめだった・・・今度こそと思ったのに・・・。 このストレスが繰り返されるのです。 どれほど苦しいことでしょうか。 セラピストとしてこの分野でお役にたてることを目この指しています。 なので、ちょっとでも息抜き!のアロマセラピーで 気持ち、からだを温めて、休ませてみてください。。。。 というわけで、 継続して定期的にお越しになれる方のみ実費のみいただくことになりますが、 参加希望の方は詳細をアップする前に、お気軽にご連絡ください! 白梅気養堂まで

香りのない土地だから・・・

アロマのお茶会を月1度行っています。 精油やアロマセラピーについてお話したり、ケアアイテムを作ったりする気楽な時間です。 そのなかで、ある方のアロマに興味をもったきっかけに驚き、大きくうなづいてしまいました。 ご主人の仕事のために北海道から東京に転勤になった方です。 自然にあふれた北海道、東京の都心での生活のイメージはどのようなものだったのでしょう。 まだ小さいお子さんのために、ご主人が 「東京には(自然のものの)においがないから、アロマ(エッセンシャルオイル)で香りを味わってほしい」 とおっしゃったそうです。 奥さま本人も、たぶんもともとアロマに関心を持たれていたと思いますが、 ご主人のその言葉でがぜんアロマへの興味を深めていったとのこと。 自然の香りを知ってほしい、という視点からアロマセラピーを考えたことがなかったので、 新鮮でした。 抽出されたオイルは、現物よりもずっと高濃度なため、まったく同じ香りではないのですが、 「本物の自然の香り」です。 (だからこそ、質の良いオイルを選ぶ必要があるわけですネ) 自然の香りを---たしかに都会には、排気ガス、(黄砂、スモッグも含めた)埃、飲食店の食べ物、 たまにゴミの大群の匂いが混ざり合ってます。 幸い私の住んでいる近くには上野公園や不忍池など緑濃い場所があるので、 「緑でリフレッシュが必要!」と思ったらすぐにかけこめます。 いくら都会のなかとはいっても、やはり木々や草、水の香りはやはり心身をいやしてくれます。 ふだん自然の香りに囲まれていない、 そういう環境でずっと育ってきたので、 「香りがない」ということにもあまり気づきもせず。。。 茶話会のメンバーの方は、ご主人、お子さんともに部屋で香っているアロマがとても好きだそうです。 自然の香り、人工的な空間に住まう現代の人にはもしかするとマストアイテムではないかな。 そんなことを気づかせてくれたひとときでした。

リンデンブロッサムオイル

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精 油のなかで苦手な香りがあまりない私。 今いちばん!好きな香りといえば、リンデンです。 ボダイジュ、ですね。花の部分のアブソリュート(溶剤抽出)です。 やさしい、きれのよい甘い香りがなんともいえない・・・! 強い香りでないにもかかわらず、ブレンドしたときにはどんなときにも リンデンのやさしい香りがきちんと存在するんです。 あるアロマのセミナーで知り合った方に、キャリアオイルに1%程度 ブレンドしておくと、とてもいい香りでほかのブレンドとの相性にもよります が、使い勝手がよいと教えてくれました。 本当にそう。。。 リンデンの香りをかぐと、なんともいえずにやさしい気持ちがわき起こり、 日ごろのいろいろなストレスがすっとフェイドアウト。 リンデンブロッサムには、強壮、血圧降下、収斂、頭脳明晰、鎮咳、発汗、皮膚軟化、利尿、 抗凝血、免疫賦活 などの作用があります。 フランスではリンデンのハーブは夕食後の薬湯として人気があり、消化促進のために 飲まれているそうです。 ハーブ療法では子供の下痢や腹痛を楽にするものとしても使われます。 スピリチュアル的には、悲しみの回復によいとされているそうです。 私個人は、毎回自作のフェイシャル・クレンジングオイルに入れています。 その時々の肌の調子にあったキャリアオイルを選んで、 乳化剤とビタミンEを入れます。 今回はもちろんリンデン(写真;リンデン精油と自作のクレンジング)。 リンデンを満喫したかったので、今回はブレンドはしませんでした。 毎晩、いい香りでクレンジングです♪ 収斂作用もあるので、お肌にもバッチリ。 自作のクレンジングはあなどるなかれ、けっこうな洗浄力です。 ある種の市販クレンジングよりも落ちがいいんですよ! しかも余分な成分はなし。安心して使えるのがうれしいいです。 洗顔料(石鹸など)に入れても、ここまで香りは残ってはくれないので、 自作クレンジングに精油はおススメです。 ともあれ。 私のリンデンびいきはまだまだ続く・・・・。