Monday, February 23, 2009

セラピストとしてのいましめ

2月は自分が必要とする医療関連の勉強会が多かったです。

オステオパシーや不妊、むくみについてのセミナー・・・。

それぞれがとても勉強になり、自分の施術やコンサルテーションへのよい情報源となります。

ただすべての講義で感じたのは、

自分がセラピストととしてできることはなにか、を考えて、できることを行うこと。

そしてなにより

セラピストは自分が「癒し手(ヒーラー)」であると、ある意味、勘違いをしてはいけない、ということ。

自然療法ですべてを片付けてしまえるのではないかという錯覚に陥りやすいのではないか、という

いましめ。

現代は、医学の補完、代替として自然療法の地位があるようですが、

医学で治らないものはすべて自然療法で治せるというのもまた幻想ではないかと思います。

あやしいナチュラルセラピーが多すぎる気がします、、、(-人-;)


ロバート・フルフォード博士(Doctor of Osteopathy)はオステオパシーの草分けで、権威。

すでに亡くなられて久しいですが、彼は何千時間にも及ぶ医学その他の勉強をし、

手先は10枚以上に重ねられた紙の下にある髪の毛1本を手で感じることのできるまでの鍛錬を

延々と続けた人です。

骨のすべてを知り、

「気」を感じることができるだけの知識とエネルギーをはぐくみ、

鋭敏に研ぎ澄まされた指先をもつ博士。

原因不明の疾患や痛みに苦しんで最後にたどり着いた先が、

博士のクリニック。

そこで博士は、彼のもつすべての能力をもって患者を癒すのです。


よく、癒すと私たちも使いますが、

本当につらいことを簡単に癒すことなんて、ほぼ神業です。

でも、巷に氾濫している言葉です。

しかも、「わたしたちにもそれができます」と、

勉強も経験もさほどないような人々(質問の答えや話で、間違った事実をふつうに話したりすることで、

それがわかってしまいます)が、言っています。

たいてい、お金をもうけています(笑)

それを信じるか信じないかは受け手側の判断です、もちろん。

だから治ったと信じれば、それはそれでいいのです。

でも、セラピストはこれらのことにはとても慎重にならないといけませんよネ。

エネルギーは見えないもの、私たちが扱うのはこうしたものも含まれています。

だからこそ、勉強し、感覚を研ぎ澄ます必要があります。

医学的な裏づけも必要となってくるでしょう。

それらを網羅したうえで、そして「商売の対象」としてでないたくさんの人を

見て、経験をつんできてこそ、本来の癒す手ができてくるのではないでしょうか。

アロマセラピストの応用範囲が格段に広がっている今だからこそ、

自分へのいましめとして、心にとめておきたいことです。

Friday, February 20, 2009

体外受精の事故

先のブログで書いた8人を産んだアメリカの女性。

彼女は現在生活力がないにもかかわらず、子供が欲しいという理由で、

受精卵を8つ戻して欲しいと医師に頼んだそうです。

そして、医師たちはその望みをかなえたという形で、出産を無事に終えました。

一方、今回日本で受精卵の取り違えにより、人工中絶を(ある意味)強いられた女性。

20代だというその女性の引き裂かれた心は、想像を絶します。

自分の遺伝子をもつ子供をもちたいという気持ちは誰にも抑えられません。

科学・医療はどんどん進んで、その気持ちにこたえてくれています。

でも、

医学と化学の進歩は明るさをもたらす反面、必ず、影を落とすのですね。

肉眼で見えるといっても識別はできない、これらのものをどう扱ったらいいのでしょう・・・。

必ず、「自分の卵子/精子/受精卵」と確認するてだては確立していない。

さらに凍結受精卵、凍結卵子、凍結精子、余ったそれらは誰のものなのか。

どうなってしまうのか。。。

不妊治療には個人の問題にとどまらず、

たくさんの、たくさんの考えるべきことがあります。。。。

Thursday, February 12, 2009

自分のからだをわかってあげられるのは自分だけ。

寒いですね、冷え性の身には痛いほどこたえますね、、。

昨年、一昨年と家族の入院などがあってからは、冷え性の体質に戻ってしまったようです。

一時は冷え性を克服したかのように、薄着でも大丈夫だったのですが。

心はからだに従い、からだも心に従う、、、ということでしょうか。

今年はそれに加えて、

妙な倦怠感があり、「え、もう更年期?」とも思ったくらいでした。

そこで、また思い出しました。

かつてもあるサプリで改善したからです。

「ヘム鉄」葉酸入り。

私は子供の頃から、肉が嫌いで、今でも自分から肉が欲しいと思うことは年に数回あるかないか。

翌朝もたれることが多いので、夜はあまり食べないこともあり、

たぶん絶対鉄分は不足しているのです。

しかもコーヒーはブラックで毎日「飲まないと」からだがしっくりこない、、。

ヘム鉄は魚、魚介でもとれますが、やはり肉はてっとりばやい。

鉄分不足はご存知のように、倦怠感、貧血、頭痛、「疲れやすさ」などの原因になります。

酸素を運ぶヘモグロビンの原料である鉄が少ないということは、

酸素がからだに運ばれていない状態ですよね。

からだもアップアップ。それじゃ、疲れやすいわけだー。

ということで、ヘム鉄を摂りだすと、とたんに私は朝からフルパワーで動けるのです。

あと補うのは、その日の食事で足りなかったもの。

たとえば、野菜ならカロテンやV.C.、

蛋白源なら、プロテイン(スポーツ用のは、フレーバーにバリエーションがあって、おいしいんです~)

炭水化物大好きな私は、これが多いのですがV.B類。とくにB1。

とまあ、わかっているなら疲れがひどくなる前に摂れ、ってことなんだけど。

疲れが出てから、どうしようにならずにすむには、やはり日ごろのケアだとしみじみ。。。。(ー。ー;)

マッサージも同様です。

腰痛もちなので、日々のセルフケアはかかせません。

このセルフケアをやり始めて間もないのですが、

かなり腰の痛みおよび周辺の部位が楽に感じます。

セルフケアについては、また今度書こうと思います。


Tuesday, February 3, 2009

しょうゆのにおい

最近、子供が私の頬が「しょうゆのにおい」といって、けげんな顔をしました。

私も、しょうゆのにおい、がどういう感じなのかわかるので、

どきっとしました。

くさいのか、そんなに顔がくさいのかっ・・・・(ショック!!)

料理のかおりが移ったのだと言い聞かせ(自分にも)てはいましたが、

かりにも香りに関連したお仕事をしている私が、顔がしょうゆくさくてはいけないです。

しかし、ひょんなことから、その「しょうゆ」の源がわかりました。

大好きなTautropfenのRose waterの香りでした。

ええーーっっ!?

現在、プライベートサロンでTautropfenを使っています。

個人的にも使っています。とても使用感が良いし、

オーガニックのなかでも、きびしいドイツ基準を満たした製品として

安心して使える点が気に入っています。

たしかに人工香料など入っていませんから、

いい香りとは程遠いかもしれません。

でも、しょうゆ・・・。

語彙や表現力には欠けますが、

子供の嗅覚は敏感です。

どんなに高品質なものでも、関係ありません。

私自身は香りというより、そこに含まれる成分が頭にあり、

頭でにおいを分けているので、気にならないのだと思います。

いずれ、彼も知ることでしょう。

1トンからわずか数グラムしか得られない高貴で稀少な成分の入った香りだと

知ったときに、やっと気づくのでしょう、母のつけていたのは

しょうゆではなく、バラの芳香水だったのだと。(=エ=;)