Friday, December 15, 2006

好きになりすぎて

(Origanum majorana)


毎日、精油を使っていると、突然ふしぎなことが起こります。

マジョラムが好きで、とにかくなにかしら香りをかいでいた私でしたが、
最近とんとだめ。

くさい、とさえ思う日もあります。
酸化するにはまだ早いし、マジョラムがとてもとても好きなときは甘い香りしか感じなかったのに、今はにがいと感じます。

しかも、なぜか唐突に香りの変化を覚えました。

なんで??

これ以前にはローズウッド、イランイラン、ベルガモット、ゼラニウムが同じ目に。

入浴でも芳香浴でも鼻浴(鼻にこすりつけちゃうので)でも、ずっと使い続けてそのたびに新鮮なリラックス感を与えてくれたローズウッドが、今はボックスの片隅にひっそり。

マジョラムはかなり使い勝手のよい精油で、
精神の鎮静、
不安、悲しみ、寂しさから救い、あたたかくつつむ
局部的な冷えや肩こりなどを改善し、
筋肉痛や関節痛などにとても有効
血液循環を促して、加温作用がある
制淫作用もある

今これを必要としてないから??

変わって現在好きなのは、フェンネルやアニス、ベチバー

ベチバーなんかは一番苦手な香りだったにも関わらず、このごろその香りでとても落ち着いたりする。

いい香りとはまた別の、記憶やその精油がもつ「雰囲気」に惹かれているみたい。


香りはやはり脳に結びついているだけあって、かなり「頭」で処理されているのだなぁと痛感します。

それにしてもマジョラム、、、新しいオーガニックを買ったのに、もしかして劣化した?

あの甘い、すっきりとした香りがいまやそうは感じないっていうのは、かぎすぎて鼻がおばかになってしまったのかしら。
好きでたまらなくて香りづけになっていたら、ある日突然鼻があきてしまった、、、そういうことなのでしょうか?

そう考えると、突然のようにベチバーを好きになったのも、また同じ意味合いがあるのかな。

これって、恋愛にももしかしてあてはまる?

Sunday, December 10, 2006

ため息つこう


■すってー、はいてー.はいてー
....Let go of your stress! (by breezing out)

意外にできていないものなんだと気づかされたのは、レイキのレクチャー&セッションのときでした。


ヒーラーいわく、自分もセラピストとしての経験が長いし、人に深呼吸の大切さを言ってきた手前、バリで自分がトリートメントを受けた際に現地のセラピストから

「あなたの呼吸は浅い」といわれてショックを受けたそうです。
そのときに言われたのは、吸う呼吸のほうでなく、吐く呼吸が浅いということだったらしいです。

たしかに意識して深呼吸すると、吸気に気をとられがちだけど、
実は肺のCO2だらけの不要な空気を外に出さないといけないんですよねー。

深呼吸をしてみると、吐くときの自分によりリラックス感を覚えたりするし。

体中に酸素を送って、新鮮な血液がからだをめぐることをイメージしたら、
かなり呼吸の大事さがわかってくるというもの。

深呼吸、とかくと確かにラジヲ体操のときに行う、半強制的な呼吸みたいだけれど、
「深い呼吸」とすると本来の意味になってきますね。
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「ため息は幸せが逃げる」っていうでしょう?
でもため息は大切な作用があるんですよね。

ストレスを息と一緒に外に出している。

安堵のため息、感嘆のため息を除いて、たいていため息って、とどこおっていた思いがふーっと息となって出てくるものですようね。

人前で何度もするのはいかがなものかと思うし、
ため息をつかれると、こっちのテンションもがくっと下がることは間違いないです。

でも!

落ち着きたいとき、リセットしたいとき、そしてグラウンディングしたいとき、

眠っているときにように深い深い呼吸をしてみると自分が今どんな状況におかれているのか、フォーカスできる気がします。

深い呼吸によい精油については、人それぞれだと思います。
呼吸器系によいものも当然あるだろうし、鎮静効果の高いものもよいでしょう。瞑想に使われるような精油は、深い呼吸にはもってこいだとも思います。


でも一番いいのは、自分がいちばん好きな精油。
これはつまり、一番リラックスできるから、頭を真っ白にしやすいともいえます。

だから何も考えず、いい香りだけを深く吸い込んで、気持ちがよくなったらすーっとめぐってきた空気を吐く。
とってもナチュラルで、肩に力の入らない深い呼吸ができます。

東洋医学で空気には人が生活を営む大切な「栄養」みたいな存在として捕らえているのもまさに真なり、です。

私は昨日異様にいらいらしてしまい、眠いのに寝られませんでした。
そんなときは決まって呼吸は浅く、浅いどころか呼吸をしばらくしてなかったりもします。

まんじりともせずPCをいじっていると、手がマンダリンに伸びていました。

これまでの2ヶ月、体液バランス、身体防御的、強壮などの作用の強い精油を好んでずっと原液で使用してきた私には転換期なのかもしれません。

また新たな局面を迎えたようです。
年末だから気ぜわしいということもあるんでしょうね。

甘いけれど、花じゃない系の香り。
でも強いシトラス系でもあまいグリーン系でもない香り。

オレンジでなくマンダリンだったことに、なにかを感じましたが、マンダリンをほーっとかいでいるうちに、すっかり眠くなってきました。

香りをかいでいるうちに、自分の呼吸がとてもゆっくり、深くなっていくのも感じました。
朝の目覚めもよかったです。

ちなみにマンダリンはたとえばターミナルケアの患者さんがよく選ぶ精油だそうです。
精神的にほんのりとした幸福感をもたらしてくれる香りですよね。

う。・・・PMSの時期もそろそろ、つまりマンダリンはそれを教えてくれたのかも。
だとすると、またサイプレスの登場かなあ。

オラクルカードのように、精油カードなんてないかな。
使えそうなのに。。。。

Wednesday, December 6, 2006

要モイスチャー

この時季はとくに蒸しタオルを使います。
そのときには、たいてい以下の精油をブレンドします。

             ラベンダーとサンダルウッド


(Lavendula angustifolia & (Santalum album)

これに以下の精油をブレンド。

レモン、オレンジまたはベルガモットなどの柑橘系







(Citrus bergamia) (Melaleuca altenifolia)

サイプレスパイン、もしくはティートリーユーカリなどのウッディ系グリーン系

ラベンダー、サンダルウッドに加えて柑橘系とウッディ系のブレンドを、数滴ずつ洗面器にたらして少量の熱湯を注ぎ、それにタオルを浸します。

ラベンダーとサンダルウッドは、抗菌と鎮静、それに咳にもよくて香りもやさしい。

オレンジなどの柑橘系は殺菌力があるのに、なつかしくておいしそうないい香り。

サイプレスやパイン、ユーカリ、ティートリーは当然のことながらウイルスや細菌とも闘ってくれて、

なおかつさっぱりしたいい香り。

で、この3種の組み合わせは、現在最も使っています。

蒸しタオル・・・これはかなり使えますよね。上の精油を使います。タオルに水分が全部吸収されて、水滴があまらないようにし、
それをビニール袋に入れて電子レンジで1分間

ビニール袋から取り出すときは必ず湿度が必要な部屋でやるのがよいです。
芳香と蒸気が瞬時に広がって、けっこうな水分が部屋に拡散します。

タオルが小さくないほうがもちろん効果は大きいです。
その分、芳香も蒸気も長めに持続しますからね。

だから、加湿器いらず。
暖房の部屋でもたまに換気は必要だけど、これでぐっすり乾燥して喉がくっつくような不快感もありません。

電気代もなし。

温湿布としてこりの生じたところに5分くらい乗せておくだけでも効きます。
(ユタポ●というすぐれものもありますが、私はもちろん精油を使いたいので、これは単に温めるときだけに使いますね)

皮膚科で処方されたビタミン剤以外、顔になにかをつけないでくださいといわれている私ですが、

この蒸しタオルをかけているから、化粧水すらつけていなくても大丈夫。

芳香もあるし、精油のいいところを呼吸と肌で感じているこの頃...。