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Showing posts from March, 2011

春が

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もうそこに来ていますね。 あまりに美しく咲いていたので、携帯におさめた椿。 自然の形はあまりにも完璧で、美しいです。 やはり神様がいて、創造されたのでしょう、生きるものすべて、あるものすべて。 だから神様、 つらいなかにいる方たちに、もう一度手を差し伸べてください。。。 その慈しみの手で

子供たちは

この震災で被災された方、そしてお子さんたちにとって、 どれだけの心身への負荷がかかってしまったか予想もできません。 昨日のブログでは、 今、傷ついて生死をかけて頑張っている人たちに「がんばって」とはとても言えないと書きました。 大人たちにとって、生傷から血が出ている最中に「歩きだせ」というのは酷な気がするのです。 でも、 子供はどうでしょうか。 心は深い傷を負ってしまいましたが、大人と違うところ、 それは回復力の速さです。 被災地の体育館で遊ぶ子供たちを映像で見ていると、 「今は本当につらいけど、がんばってね。私たち(大人も)も一緒にがんばるよ」と 言ってあげられるような気持ちになります。 もちろん、傷はずっと残り続けると思います。あれだけの災害です。 でもたとえば老年期で同じ災害にあったら、どうでしょう。 言葉すらかけるのも申し訳ないくらいになってしまいます。 それよりは現実的に行動して支えるほうが、安心してもらえる感じがします。 ある程度時間がたって、少しだけ傷口がふさがって、 ちょっとだけなら歩けそう、となったとき、「じゃあ、がんばって歩いてみようよ」と。 一方でまだ低学年くらいまでの子供は、相手の声のトーンなどに大きく反応したりしますよね? 他地域から応援メッセージで被災地に送られた明るい小学生の絵を見ると、 被災地の子供たちにもそれは心の薬になるのかもしれないと思いました。 ただし、それも人によって受け取り方は違うし、感性も異なるのでみんながそうだとは思えませんが、 少なくとも「言霊(ことだま)」は大切なものです。 「大丈夫だよ」そういって、 子供たちに明るい希望を与えてあげられたらと思います。 できることを一歩ずつ。

大震災のあと

10日前の震災がずっと昔のことのように思われるくらい、 長い長い時間に感じます。 がんばろう、がんばろう、って思うし、応援したいです。 でもすべてを失った方たちに、 いきなり「がんばって」って言えないです、、、。 弱りきっていて、がんばる力すら出ない人もいると思います。 外国スターのメッセージには 「私はあなたと共にいます」というような共感のメッセージが多いですよね。 「がんばって!」みたいなことではなく。 ファイト全開の歌を聞くと、なんとなくとってもせつないです。 自分にできること、 それを黙々とやっていることが私にとっての「応援」です。 時間がたったら、また応援の仕方も違ってくることと思います。 それまでは・・・

不妊カウンセラー

日本不妊カウンセリング学会の認定試験があり、合格しました♪ 年1回のチャンス、去年初めての挑戦は失敗に終わったのでした。 少しだけ知識があったので、ちょっとあなどっていた気がします。 だから今回の試験に向けてはちょっと真剣になりました。 何度やっても、すぐ忘れる--- 前にやったことを、やっていないと思ってもう一度やってしまう--- 時間がない--- いや~若い頃のあの吸収力って、ホント宝物ですねぇ。 若い頃にはそういう自覚も認識もないから 宝の持ち腐れで。 私の今回の勉強は、 乾いた布に水を吸収させるどころか、 もう飽和状態に水分を吸い取ったあとの濡れ布巾で、 さらに濡れたテーブルを拭こうとしていたような・・・・ いずれにしても、合格できてほっとしました。 認定後も、不妊における最新情報や知識の研鑽は必須になりますが、 今後、トリートメントとともに、 カウンセリングにも力を入れていきたいと思っています。 赤ちゃん待ちの方の心身のサポート、これから積極的に行っていこうと思います。