中高校生たちにアロマセラピーを
昨日は、 通信制インターナショナルスクールのスクーリングでアロマセラピー講習でした。 友人がそこの「先生」で、私は彼女の依頼を受け講師をつとめてきました。 久々にふれあう中高校生のなか、 始まる前はどうかな~、 いまどきの子たちにアロマを楽しんでもらえるかな~ また帰国子女で英語のほうが読みやすい子や日本ローカルの子などバックグラウンドも さまざまだということで、若干私、不安かも~~('e’;)、と思っていました。 ところが! すでにアロマを使っている、 家族がアロマをしている、 香りには前から興味がある、好き、 という人が多く(だから参加したんでしょうけど)、 導入しやすかったです。 しかも、いろんな香りをトライしてもらったときの反応がおもしろかった! 意外に不評だったスパイクナード; 「おっさんの頭のにおい」 「朝起きがけのお父さんの枕のにおい」 「墨汁」 「電車内のむせかえるようなにおい」など、 ちょっとびっくり。 渋くて甘い、ちょっとスパイシーな香りが整髪料や脂のにおいを連想させるようです。 フランキンセンスははじめから 「なんか落ち着く」という人が多かったし、 ペパーミントは 「ガム」 「鼻がとおる~」「気持ちいい」 柑橘系は 「おいしそう」が圧倒的 レモングラスは 「カレー」「草っぽい」など 感想を聞くだけでもおもしろい(^ロ^)」 驚くのはアンバー、 重く渋い、かすかに奥のほうに甘さとスパイシーな香りを 感じる男性化粧品には欠かせない香り、 これが好評でした。 意外~~!これこそ「おっさんくさい」と言われるかなと思った香り。 若い男女だからどうかな、と思ったのですが、その人の好みとからだと気持ちの状態全体が 受容体となってその香りを受け入れるんですよね。 だから香りの感じ方は人それぞれです。 でも、いろんな香りに触れられた生徒さんたちが 講習を楽しかったと言ってくれたのは嬉しかったです。 それをまた直接触れられたのも楽しかったし、 若いエネルギーにあふれた個性的な面々、 笑いと奇抜な答えに、私が癒されちゃったかも。 なんとも不思議で面白い一日でした。 みなさん、ありがとう!