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Showing posts from April, 2010

アンブレットシードオイル

昨年初めて買ったアンブレットシードオイルをまた注文しました。 あまり頻繁ではありませんが、必要とされる方には思い切って使います。 1mlで4,200円ほどと、ちょくちょく使うにはちょっと・・・(”ω^;) 使い始め当初は、さほどいい香りと思ったわけでもなかったのですが、 先日クライアントさんに使ったときに、あまりにもよい香りにこの精油を改めて見直したしだいです。 おもに女性ホルモンの促進のため、ということを主眼にしているので このオイルを使うのですが、 その成分はもとより 香りがなんともいえずにいいんです。 ローズのような華やかさもありつつ、深い香り。 アンブレットシードについてはMenardの研究所からすでに発表されています。 機会があったらぜひお試しを!(・・・当トリートメントサロンでどうぞ(^ω^))

やっぱジンジャーでしょ

生姜がとてもからだにいいことは、自分でしっかりと体験済みでした。 子供が授かれた理由の半分くらいはジンジャーのおかげかも!?とか(笑) 極度の冷え症と、低めの体温、毎月のかなりきついPMS。 PMS期間は、吐き気に腹痛、頭痛、イライラ・・・顔色もくろーくなるくらいの目のくま。 これは低い体温が原因、きっとからだの代謝=体温をあげたら少しは楽になるのでは、 と思い、関連本を読み漁ったなかから 体温上げて免疫力あげる系の元祖ともいうべき安保医師や石原医師の本にいったわけです。 そのなかの石原結實氏の「しょうが紅茶」を実践しました。 ううーーん、この手の本には懐疑的な私でしたが、 見事に体温は上がりました! タイミング的にその少しあとで子供を授かることができたんですね。 まあ、しょうがだけの理由ではないでしょうが、 体温を上げることでどれだけからだが楽になったか、ということです。 以前、冷えがとてもひどくなり、 冬になるとテンションも下がるけれど、なにしろ胃の調子が悪い、というお客様に、 このしょうが紅茶をお薦めしました。 毎回いらしていただく方なので、彼女の体調の変化については私もよく理解しています。 背中の中央部のあたり、腎や前面部でいう胃のあたりの広範囲に冷たさを感じるので、 きっとしょうがで体を温めたほうがいい、と思ってのことです。 つい先日いらしたときに、彼女は 「冷えはまだ少し感じるけど、胃の調子の悪さがなくなったのー!」ということでした。 確かにしょうがは体を温めるにとどまらず、 胃の調子を整えてくれます。 今のジンジャーブームの前から、ジンジャーへの効果効能を知っている人はかなりいたと思いますが、 ホントに万能、、、。 お料理に使うと、味に新鮮な深みとおいしさを与えてくれるし。 精油のジンジャーは、生にジンジャーにほぼ近い香りなので、 トリートメントで使用する前にクライアントさんにかいでいただくと、 初めての方はどなたもびっくりされますけど。 「いや~ん、生姜~っ」(♪ の響きです) ブレンドすると、そのスパイシーさがアクセントになって、けっこうエキゾチックな香りにもなります。 甘めの柑橘系をブレンドすることが多いですが、いろいろと試すことで ジンジャーの良さを、香りの上でも作用の上でも高められるといいなあと目下試行錯誤中です。

Tautoropfen 新しい仲間がサロン登場

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トリートメントルームで使用、そして施術後お客様に自由に使っていただく基礎化粧品の仲間が増えました。 ドイツのオーガニックコスメのTAUTROPFEN(タウトロッフェン)のものです。 これまでどおり、ローズのラインも化粧水、ジェルが新たに仲間入り、 アンチエイジング用のCharisTauのジェル、 洗顔にはタウトではないですが、使い心地のとてもよいLaveraのクリーム。 私自身が使ってみてとても納得のものばかりです。 海外国内を問わず、大手メーカーの化粧品も好きです。 いいものになればなるほど、微細なよい香りがして、うっとりしてしまいます。 化粧品じたいの作用や機能もとても優れています。 なのに、オーガニック?? なんでしょうねー、あの土臭さが好き、とでもいうのでしょうか(*笑*) 素朴な香りが逆に、気持ちまでリフレッシュさせてくれるんです。 あとは、肌に余分なものを入れない、ということ。 薬理作用など、肌への浸透によって「足して」いく化粧品も多いのですが、 オーガニック化粧品の成分をみると、たいてい「最低限」必要なものばかり。 だからもちろん即効性などないわけで。 トリートメントと同様、次第に「潜在的な体力」を引き出していく感じです。 肌も代謝していることを考えると、負担のないほうがいいのではないか、 結局、悪いものはすべて排泄されるわけでもないから蓄積してしまうし… それならやはりシンプルなもの! というのがそもそもトリートメントサロンに取り入れた理由です。 サロンにいらした際は、ぜひたっぷり使ってください!

ホームページが新しく!

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私が施術をする個人アロマトリートメントルーム、 白梅気養堂のホームページが新しくなりました。 これまでは自作でしたが、 今回はかつて勤めていた会社の同僚であり、 現在は商品開発やPB関連のディレクターをしている Mさんにお願いしたものです。 プライベートでも親しくしてもらっているMさんとはもう12年くらいのおつきあいになります。 飲み友達といったほうがいいかしら・・・(^ロ^;) 今回webデザイナーもしていた彼女に、副業というか、ボランティアで(!)お願いしたものです。 テキストと画像をわたして、おおまかなレイアウトを話して、 あとは私本人やサロンのことをよく知っている彼女にお任せしてしまった感じです。 前から1を聞いて、10を知るタイプの彼女なので私の言いたいこともすぐにわかってくれます。 とはいえ平日会社勤めの彼女はかなり多忙なため、作りこみは週末。 大事な週末を、ホームページの作業に当ててくれたんですね。。。感謝! この場を借りて、心からのお礼を言いたいと思います。 本当にありがとうございました! 出来上がってみて、もっとも心配なのは、 ホームページと実際のトリートメントルームに、落差があるのかも。。。というところ。 私のイメージを把握して、イメージ通りに作ってくれたものですが、 いいかえれば私の「理想」に近いもの。 お客様がいらしたときに「え、こんな感じだとは思わなかった」とかなっちゃわないかな~(苦笑;) どうぞ一度ホームページに遊びに来てくださいね♪ Aroma & Natural Therapy Treatment Room 白梅気養堂

病院にこそ

精油の香りが必要な気がします。 病気で気が弱っている人、長らく動けずに弱っている人。 その場は、消毒薬や薬剤、食事、排泄物のにおいが混じり、 独特なにおいを呈しています。 大きな病院ほど、当然ながらそのにおいを発しています。 どんなに換気、空気清浄機を駆使しても、です。 思い起こすと、 私が自身で入院したときよりも、 子供や家族が入院したときのようがより強く違和感のあるにおいを感じた気がします。 強く感じるのは、たぶんそれだけ「正常」、「健康」だからかもしれません。 健康な人でも、あのにおいにはやられる、という人は意外なほど多いと思います。 それだけ「気」を弱くするようなにおいです。 あのにおいと病気がリンクしていまうから、なおさらです。 入院中の人は、弱っていてそれを感じる余裕はありません。 でも元気な人が感じるのと同じ分だけ、本当はどこかに感じているのではないでしょうか? というか、それ以上に。 ただからだが反応できないだけで。 入院したり病気だったりすると、それだけで気持ちが弱ってしまうのに、 あのにおいのなかではさらに気分が落ち込んでしまいそう。。。 入院中の人に、もう少し気持ちを軽くしてあげられるものの一つに 香りは大きな役割を果たすと思います。 たとえばオレンジ、グレープフルーツ、レモン、といった定番のもの。 日によって変えても、、リフレッシュすると思います。 不特定多数の人が往来する病院で、嗜好性の高い香りの選択をするのは 簡単ではないでしょう。 香りが嫌いという人もいることだし。 でも、たとえばオレンジの香りであの独特ににおいが軽減され、 ちょっとでも気分がなごむという人はいると思います。 ただちょっと問題。 匂いは本能と直結しているから、「オレンジ」をかいで病院を思い出す、 ということにもなりかねないですが・・・。 それらのデメリットを考慮しても、やはり気分をよくする香りは、 弱った「気」にはとっても必要だと思っています。 弱った気がかたまっている、病院のような場にこそ、 香りのパワーが発揮されることを願っている私です。 白梅気養堂   Aroma & Natural Therapy Treatment Room エイジングケア実施中 【期間限定スペシャルケ】 Aコース; アアンチエイジング、女性ホルモン作用のあるローズ、ジャスミン、アンジ

オーバーアラフォー無事出産!

友人のミラクル妊娠を以前ブログに書きました。 流産から10年以上も原因もわからず妊娠することのなかった友人は、 駐在先の中東でまさか妊娠しているとは思わず、危ない車道に乗り上げたり マラソンしたり、アラビア語の試験でストレスをため込んだりと およそ妊婦がしてはいけない生活をしていたのです。 それもこれも、「たぶんもう子供を授かることはない」と考えた彼女。 不妊治療はしていませんでした。 悲しい経験を乗り越え、自分の人生をフルパワーで楽しもうとしていたからだと思います。 実際に、周囲が驚くほどアクティブでした。 なんとなく調子がすぐれず、既往症が気になった彼女はいったん日本に帰国。 そこで初めて「妊娠5カ月」と診断されました。 あれから私はなんとなくその後の経過を聞くのをためらい、彼女からの連絡を待つことにしていました。 生まれるならとっくに生まれているはず、、、という時期が過ぎ、 心配になっていたころになって電話がありました。 無事、男児を出産したそうです! 彼女の周囲でも「ミラクルボーイ」と言っているように、本当に彼女の妊娠・出産は奇跡だと思います。 母子ともに健康で、まだ生まれて間もない新生児を「6月にマレーシアに連れて行こうと思って」とすでに アクティブ全開です。 たしかに彼女の妊娠出産はミラクルです。 でもすべての人の妊娠・出産もミラクルです。 妊娠にいたる10以上の要素のどれひとつが欠けても受精卵にならず、 受精卵は子宮内環境が良好でないと着床せず、 以降もいろいろな要素に左右されながら胎児として成長していくのです。 これがミラクルでなくて、なんなんでしょうか!? 私も本当にうれしいです♪♪ S、よかったねー! ほんとにおめでとう!! 白梅気養堂 Aroma & Natural Therapy Treatment Room エイジングケア実施中 【期間限定スペシャルケ】 Aコース; アアンチエイジング、女性ホルモン作用のあるローズ、ジャスミン、アンジェリカ、アンブレットシードなどの贅沢なエッセンシャルオイルを使った80分のコース Bコース; アロマボディとリフレクソロジーのコンビネーション70分コース 時間の配分は自由に決められる完全カスタマイズ・トリートメント!

老婆心なのか・・・

やっと暖かくなってきてからの更新なので、 ちょっとずれちゃうかな、、、でもまだまだ寒いですもんね。 1、2月の極寒期(大げさですかね、、)によく見たのが、 若い女子たちの生足ミニスカート。 上は暖かいジャケットかコートなんだけれど、 下は心もとない超薄着。 見ているほうも凍えます、、、(-ロ-;)見なきゃいいんだけど。 でも考えてみたら、私も高校生・大学生のころはたしかに寒さを芯から感じたことはなかった気がします。 家では裸足だったし、スカートにソックス。あまり寒いときはタイツ。 真冬でもダウンジャケットの下はTシャツくらい。 昔はウールのコートが主流だったから、セーターにコートというシンプルさで、 今の私のように薄手フリースを着て、コートを重ねたりなどありえませんでした。 「これが年をとるということか・・・」(ーωー;) こうやって肩を落とすのが常の私ですが、 若いころに寒がりでないのには、やはり代謝やホルモン、なによりエネルギーが関係するのでしょう。 自律神経も大きく関連するし。 そうはいってもうらやましいのは年齢を重ねても寒がりでない人です。 やはり着こむよりはきれいなものをすっきりと着たいですからね。 本人の体質が一番関係するのでしょうけれど、やっぱり冬でもきれいに着こなす人は そうそう厚着はしていません。 でもでも。 寒がりなのに、我慢して「薄着にしている」人には 注意が必要です。 自身の体験からもそうなのですが、薄着を長く続けていると やはり体の冷えの蓄積はその分大きくなります。 熱いからと夏に冷たいものを体内外に入れてしまう、 ひと夏ふた夏と・・・ からだの冷えは取り戻せないくらいに進んでしまいます。 私は冷たい飲み物をほとんど飲みませんが、 それでも夏のビールはやはりおいしい!ですよね。 あれをやってしまうとたちどころに、その後の体調に来てしまします。 前のブログで皮膚のことを書きましたが、 皮膚の毛穴の開閉でだいぶ温度調節をはかってくれているのですが、 それを超えたときはやはり自分で調節するしかありません。 若い女子も鳥肌をたてながら真冬の生足をするのは気をつけましょう。 キュートなデザインのものを着たいのもよーくわかるんだけど、 これからその冷えてしまったおなかで赤ちゃんを育んでいくのだよ、、、と思うと 老婆心ながら気になってしまうのでした。 白