iPS細胞から・・・

卵子をつくることに成功、と大々的にニュースに出ていました。

すごいなぁ、、、ここまできてしまっているのだな、と

率直に思いました。



ESとiPS、よく聞くけれどよくわからないので・・・

ES細胞とiPS細胞の違い=(朝日新聞記事によると)

   心筋や神経、赤血球など、体をつくるほぼすべての種類の細胞になる能力をもった細胞で、
   
   >ES細胞(胚性幹細胞)は、一定の段階に発育した受精卵を壊してつくる。
   >iPS細胞(人工多能性幹細胞)は、皮膚などの役割が決まった細胞に特定の
    遺伝子や化合物を導入して、受精卵のような状態に戻す

「不妊症の解明に一歩」とありました。

研究や医学の進歩によってどれだけ生命の誕生に貢献してきているか、

本当にすごいことです。



移植を待つだけの患者さん、

そしてその移植によって大量の免疫抑制剤が必要になる場合、

自分の細胞からの移植であれば

それほど負担もかからずに

QOLを取り戻すことも可能になるのです。

人間の英知!!



同時に、

生命の誕生は奇跡でもあり、

それを人間がどうにか「できちゃう」ことへの危惧も感じます。


そう思う人は少なくはないのではないかな、、、二律背反的気持ち。




とはいえ、

どうしたって

できるものならほしい!という気持ちも当然ある。。。


進歩に気持ちが追い付かないよぅ~~


悩める人間、子羊たちです。

  

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