ペパーミント、スペアミント・・・

このところのマイブーム、

かつてないペパーミント系です。

このところ個人的にブレンドをするときには、必ずといっていいほど入れています。

どちらかというと、あまり使わない精油だったのです、これまでは。

スッキリしすぎるきらいがあって、

自分の好みにはなかったのでした。けっして嫌いなわけではないんですけどね。

バランス作用や神経系への調整作用があるこのオイルは、

今の自分にとって「必要」なのでしょう。

これまで好きなオイル・・・けっこうな長い期間にずっとはまってしまっているようなオイル・・・は、

そのときの自分の状態を表しているということはわかっていました。

ということは------

今、私はそんな状態なのね~っ(焦;)と、

選んだ精油で自分の状態がわかるのも、アロマセラピーの醍醐味。



ペパーミントには、

鎮痛、麻酔作用があります。

最近、いろんなところに痛みを感じるので、それもうなづけます。腰や骨盤など、

年齢を重ねるごとに部位が増えている!!

強壮作用、抗菌・ウイルス・真菌作用、昇圧作用、

気持ちが弱くなっているときに、ガツンとひと嗅ぎ(!)。すーっと気持ちが落ち着きます。

イライラの時にも、です。肝の気のつまったような、上がったような状態を治めるのに、

私はとてもいい気がしています。

去痰作用、粘液溶解作用 

私は子供のころから喉はけっこう強かったんです。喉よりも鼻にくるほうだったのですが、

なんと、年がいってからちょっとなにか体調が下がると

喉に痛みがくるようになってしまいました。

この喉の痛みは自律神経にも関連するようなのですが、

痰がからんでくるとやはりペパーミントの出番、

鎮痛作用もあるために、これはかなり便利です。

ケトンが30%程度は入っているペパーミントですが、

アルコール、エステルも合計すると成分の半分くらいは含まれているので、

鎮静作用もあるということ。

なんと便利な精油でしょうか。

☆☆

で、

5mlくらいのブレンドを作る際に、10滴以下くらいで(ブレンドによって異なりますが)、

ブレンドをすると、深呼吸をするときにとてもスムースな感じがします。

ペパーミント、少しシャープで甘い感じのスペアミントは、

柑橘系にも、当然ながらシソ系ハーブ、ベースノートにもマッチングする香り的にオールマイティ

だと思いいます。

成分はご存じケトンの割合も多いので、

幼児、妊婦、授乳中は使用を避けないといけないのですが(とくにスペアミント)、

それ以外ではからだにも、気持ちにも

比較的「結果がわかりやすい」精油であると言えるのではないかな、と。

この乾燥した時期にはいろんなウイルスが飛びやすくなっています。

ウイルスに直接効果のある精油もいいのですが、

まずはからだのなかから、そんなジャアクな異物をやっつける体制をつくらないと、

ですね。

ゆっくりとした深呼吸は、なにしろからだの免疫能を高めます。

ペパーミントのすっきりした香りを、うまく取り入れたブレンドでいろんな作用を実感してみてください♪

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