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急に寒くなりました

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今年は暑い暑いが続いて、からだがこの急な寒さになれるのが とても大変。 しかもあまりに急に深い秋がやってきました。 みなさん、大丈夫でしょうか? この3年、なぜか10月に大病をして入院したりしていた息子は今年は おかげさまで元気でとてもほっとしています。 なのに。 私自身は寝込むほどではないですが、風邪を何度かひいています。 これまで風邪は1年に1度ひくかひかないか、、、だったのですが(-ヘ-;) でも自分の風邪のほうが、誰かが病気になるよりはよほど楽です。 疲れが出てきているのは十分認識していますが、 仕事をもっていたり、家のことをやったりと 意外にじっくり休む暇はないので、免疫が低下したとしても無理はないのです。 それでもいつも大好きは精油たちに囲まれているので、 この程度ですんでいる・・・と私は思っています。 そうそう 今週は友人が訪ねてきてくれたり、Umecoやトリートメントに来てくれた方から giftをいただきました。 ありがとうございました。なんか・・・妙にうれしかった♪  みなさんアロマセラピストだったり、アロマにはかなり詳しい方ばかり、 いただいたものは全部オーガニック~♪ それぞれフランス・イギリス直輸入のPRANAROMの精油とフランキンセンス樹脂 オーガニックのカスターオイル、手作りのポップアップカードと小さな手提げ袋(中には手作りのお菓子)  そして新たにまた精油チェストに加わります。 フランスから仕入れましたが、今回初めて海外から購入した精油に関税がかかりました。 大口ロットでの買い付けはしません。そのためか これまでは関税もなかったのですが、なぜ今回はかかるのだ!? なぜこれまではかからなかったのだ?! わかりません。Fed●xの説明を聞いても釈然としません、というもの 当該配達人の関税係が「よくわからないし、毎日何百ものを鑑別するので、そんな細かいところまで見てられない」とのこと。 それが仕事じゃないですかー?? そんな仕事放棄的なこと言っちゃっていいんですかね(*c*)=3 という愚痴はおいといて。 精油はクリアな香り、オーガニックのもの。 キャリアオイルも在庫がなくなったので、こちらのオーガニックを仕入れました。 キャリアオイ...

もりだくさんな秋

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本当に秋らしくなってきました。 9月から現在にかけて、公私ともどもみなさん忙しくなる時季ですが 私も今年はなぜかふだんの年よりも多くのアロマセラピー関連の セミナーやレクチャーに出席しています。(ブログを更新していない間、そんなことをしていたわけです) どういうわけか興味のある講座が今年はとても多いんです。 つい先日もIFPAの日本での初カンファレンスがあるので参加してきました。 セラピストたちやそれに付随する業界の多くの方々の中にいると、 いろんな意味で触発されるし、また引き締まった新たな気持ちにもなれます。 生ガブリエル・モージェイを見るのは初めてでした。 「スピリットとアロマセラピー」はある種のバイブル的存在の本ですが、 TCM (Traditional Chinese Medicine) での五行とアロマセラピーとの関連づけがとても面白い本です。 ご本人も見た目は学者さんみたいな感じでしたが、けっこうおちゃめなカジュアルな方でした。(いいのかな、そんなこと言って) 参加者にはこのエコバッグが。 ガブリエル・モージェイ氏からサインをしていただいちゃいました。 これより前にも、アロマセラピー界の大御所というか、みんなこの人の本から入った、、、くらいの存在; ロバート・ティスランド氏のセミナーも受けました。 講座は精油の作用におけるかなり深い内容でしたが、とても勉強になりました。 アロマセラピーのなかで存在する「精油」とは異なったフェイズでの、精油の使用やその性質について、 今後人類にとってどれほど精油の存在が重要になってくるのかと期待と、そしてある意味焦燥感を覚えました。 薬のきかない感染が増える昨今、もっと自然界の力が必要になってくるのではないかと思うからです。 ティスランド氏の長年にわたる地道な研究と啓蒙は、本当にアロマセラピーの世界をさらに深く豊かにしている気がします。 統合医療の場でも、本来もっと広がりを見せてもいいのではないかな、と個人的に思っています。 講演終了後のティスランド氏。 イギリスの方~っという出で立ち、ウイットのある講演内容でした。 アロマセラピーはEBM(evidence based medicine)についてはとても研究が少ない分野です。 これだ...

金木犀

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やっと本格的に涼しくなってきて、 とてもうれしい今日この頃。  空も高くなり、からっとした空気が心地いいですね。 酷暑のあとの、道にほんのりかおる金木犀 今年はなぜかいたるところで金木犀の香りに出会います。 実家の母がもってきてくれた金木犀、たったこれだけなのに家中に香っています。 朝起きて、ほんのりと甘い香りが漂っていると気分まで違います。 香りってホントに不思議です。

最近のニュースで・・・

やりきれないニュースが多いなか、 本当にやりきれないのが子供を虐待したり、殺害にいたってしまう事件-- 最近あまりにもそういった報道が多いと感じませんか? この世に生を受け、親の愛情を享受するはずの子供が、 親によってその命までをもなくされてしまう。 本当にどうしてしまったんだろうか、この世界は。。。と思います。 赤ちゃんのいる生活という「イメージ」だけの妊娠期とは異なり、 子供が生まれてからの「生活・育児」によって子供への気持ちは現実のものとして たしかに変化はするとは思いますが、 子供への虐待は許されるものではありません。 非力な自分の子供に暴力を振るう親がいる一方、 自分の体調を崩してでも、子供がほしくてほしくて努力しつづけている人がいる。 日々そういう方を目の当たりにし、さらにやりきれない気持ちになったりします。

オアシスのような・・・

台風一過、昨日から今日の午前中はとても涼しかったですね~~。 寒がりの私は、寒いと虫のように動かなくなるのですが、 今年自分でもびっくりしたのは暑くても動けなくなる人だったんですね、私。 暑いのはけっこう好きなのですが、この異常気象ではやはりダメでした。 EPA、V.E.その他のサプリを飲んでいるせいか、 末端の冷えがない分、クーラーがないと生活不能なほどです。 以前は真夏でも夜には冷房を止め、長袖を着ていた私です。 たしかに今年は異常な暑さだったからなのかもしれませんが、半袖でクーラーを かけてでないと安眠もできませんでした。 というわけで、昨日の台風、被害を被った方は大変お気の毒でしたが、 からだを少し楽にさせてくれた、枯渇寸前の街路樹に水をたんまり与えてくれた、 という点でちょっとうれしかった。。。です。 9月からは白梅気養堂でsoothing-鎮静に重点を置いたボディワークをいたします。 この夏、暑さで消耗・ヒートアップした全身へのケアです。 こっちも砂漠の「オアシス」のようだと思っていただけるようにがんばりたいな、っと★

草木の匂いで

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先日那須塩原に行ってきました。 空気がおいしい~! とってもいい香りです。この草木の匂いが私は何よりも好きなんです。 ふっとイギリスのことが頭をよぎりました。 しかも、はじめて16歳で行った時の風景がよぎったのでした。 もう●●十年前です(笑) 香りや音が記憶と結びつくのはいつも実感することですが、 どうして留学したころのイギリスの記憶ではないんだろう? もしかして匂いがちょっと違ったからなのかな? などと、、、いろいろと思いながら散策して楽しい時間を過ごしました。 (すぐ横でスピードを上げて走る車に気をつけながらの散策はちょっと怖かったけど・・・。) ガーデニングなどの道具を入れる小さい小屋を見つけました。 これもまたイギリスのちょっといなかの家の中庭を彷彿とさせました。

今年の秋が・・・

暑い日がここまで続くと、ほんとに消耗しますねー (@_@;)。 私もそうですが、冷えの強い人ですらも今年はかなり冷たい飲み物、冷たい環境下で 過ごしていると思われます。 暑さを一時忘れ、熱を鎮めてくれる感じがするので、 冷たいものにからだが慣れつつあります、、、。 熱中症がこれほど危険視されている年もこれまでなかったことですし、 そうなるよりは冷やせ冷やせということも無理からぬこと。 からだも欲しているように思います。 でもねー、 これを続けていきなりのように秋が来ると、 きつい・・・・・・。きっついですよ~! さんざん冷やしたからだに、外から寒い外気がふきこんでくると、 内外で冷えてしまうことになるんですよね。 皮膚の乾燥が増悪したり、胃腸の不具合、さらには精神的に落ち込んでしまうなど、 季節の変わり目の体調の変化へのケアをしないとあとで大きく体調を崩してしまいます。 年齢を重ねれば重ねるほど、外的変化や環境への対応や反応が低下しがちですから、 私も気付いたときには絶不調になっていたりしました(=c=;) 最近ではそうならないように先手を打つことにしていますが、 それでも今年の夏は特別です。 冷房で冷えた体はなるべくお風呂で汗をかくようにして、 精油を要所要所(お風呂、マッサージ、芳香浴、ルームスプレー)に頻繁に活用し、 あとはマッサージ♪(してもらいにいくわけです、自分では無理です・・・) からだに「硬さ」をできる限り残さないことも大切ですから。 もう9月になろうとしていますが、まだまだ暑さは続く模様。 からだを休ませて、空調による内外の寒暖の差で激しく動いている自律神経もしっかりと 休ませてあげましょう~~、秋が来る前までに・・・☆☆ * ::::: * ::::::: * ::::::: * :::::::: 夏バテ、夏風邪でへたってしまったら、ちょっとすっきり系のルームスプレーでリフレッシュ。 抗菌、抗感染効果もありますヨ。濃度は高めです。 ペパーミント ユーカリレモン パチュリ クローブ レモン 無水エタノール25mlに上記のブレンド(全体で20-30滴)をいれて撹拌、 そこに精製水70-75mlを追加して作ります。 エタノールが多いほうが白濁は少ないですが、普段使いであればこのくらいでも十分だと。。。 ★クローブとパチュリはほかの精油よりも少ないほうが...

アトピー: ビタミン+キャリアオイル

皮膚の状態がからだの状態だということはよく知られています。 息子のアトピーが汗もかかないのにひどくなるときは、 決まって疲労後か風邪などの前兆です。 一時は軽い喘息もあり、親としてはなんとかしたいという一心でいろんなものを試すわけです。 このところのブログで書いていることですが、 やはり大事なのは保湿。 アルガン、ホホバゴールデン、ニーム、ボリジ・・・・けっこう匂いがきついものですが、 保湿力はかなりあります。 子供はあの匂いはかなり嫌がると思いますが、慣れればOK(@▽@) 息子は現在はひどいアトピーではないですが(生後4カ月から1年くらいはひどかったです)、 あせもが一瞬にしてぼわーっっと広がって かきむしってひどくなるというパターンになると、症状が落ち着くのに2,3日かかり、 さらにその間また汗をかくという悪循環ができるわけです。      *  *  *  *  *  *  * そこで1日2回の入浴のあとは、 必ず上記のブレンドキャリアオイルを全身に塗布。 入浴後のほてった肌は、気化熱とともに水分蒸発してあっという間に乾燥してしまいます。 ちょっとしっとりしている間に手早くオイルを伸ばしていくのが大事です。 そして。 これまで飲んできた風邪をひきにくいからだにするためのビタミンCに加え、 2週間前からEPAを飲み始めました。 !鳥肌みたいな背中とおなかのはだがややなめらかに。。。。!意外と早くに効果が現れました。 夏はつねにかゆがる背中のかゆみも減ったようです。 さらに、皮膚にいいならビタミン B 群ということで、 1週間前からB群を1/4を飲ませ始めました。 B群は、私もニキビや口唇ヘルペスなどのトラブルで悩んでいた若いころから飲み始め かれこれ20(!!)年くらい飲み続けているものです。 肌にも、神経のつかれにも、私にはとても効いてくれている手放せないサプリです。 なので、常に我が家にあるんです。 で、それを息子にあげてみたところ、、、 かなりの改善を見ました。 ただ肌のことを考えてあげたのですが、 よくよくサプリの瓶を見ると(子供にあげる前にちゃんと見ろー、ってネ)、「 ビオチン 」強化で含有されていました! ビオチンとアトピー性皮膚炎についての記事を読んだことがありました。 かつてビタミンHと言われていたもので、現在はB群に分類されB7と言われている...

救急車が・・・

自宅の周辺に東大病院、消防署があるせいか、 毎日数回は救急車や消防車のサイレン音を耳にします。 以前も隣駅に住んでいたころ、日本医大がさらにそばにあり、 救急搬送の音が気になっていました。 とくに、日本医大は高度救命施設があるため、重篤な方も運ばれてきます。 なにをかくそう、幼児のころから道で救急車の音を聞けば、 すぐさま父の後ろに隠れてしまうくらい救急車や病院などが怖くてたまらなかった私。 家族の病気などで、実際に救急車に乗ったことも数回あったのですが、 今でも見るのも、聞くのもかなり苦手・・・。 好き、という人もいないでしょうけどネ。 でも小さい男子たちはカッコイイという。 それでだいぶ慣れた、というのもあります。     *   *   *   *   *  この夏、さらに救急車を見たり、サイレン音を聞くことが多くなった気がします。 この灼熱のなかで、かなりの方が急な体調不良、熱中症などを起こしてしまっているのでしょう。。。 年齢が上がれば上がるほど、 外的環境の刺激に弱くなるのですが(とくに(ワタシ;) なるべく体内の環境を整えられるように考えながら日々過ごしたいものです。    ♪   ♪   ♪   ♪ ちなみに冷えのつらかった私は、EPAやV.E.はかかせなくなりましたが、 たとえば、一日汗をかかずに冷房にあたってしまったときには、 熱めのお風呂にミネラルウォーターのペットボトルを持って、 滝の汗を流すとか、 ビールで冷えた内臓を、生姜紅茶で温めるなど、 ホントにあたりまえでカンタンなことなんですけど(^Ω^), こんなことである程度、体調を保てている気がします。 冷えた人はたぶん排泄もうまくいってないですよね、便秘にもなりやすいし。 老廃物がたまりやすくなって、滞り、さらに冷えを生むという悪循環になります。    ☆   ★   ☆   ★ ともあれ、からだのサインを見逃さないで、 からだが何を必要としているのかを感知するのはとても重要だと実感! 子供はそれがなかなかできないでナンギなことですが。 夏、無理だけはしないように気をつけましょう。 自分に甘いくらいでちょうどいいくらいかも。

からだが冷えている・・・

熱中症の危険性がとみに報道されています。 ヒートアイランドを実感する今日この頃、 高湿高温下ではとても消耗します。 (まだ日の高いころにワンちゃんの散歩をする人をたまに見るのですが、 お願いだからやめてネ・・・(涙;)と言いたいです・・・、地面の温度は50度を超えいるんです。 肉球にその熱さが~~!) だから冷房のあるところ、涼しいところに自然とからだが引き寄せられますね~。 私も夜冷房なしには寝ることはできません。 朝起きてもすぐに気温が高くなるので、すぐに冷房のリモコンに手が伸びてしまうのですが、 朝だけはがまんしています。 と、家にいるときはなんとか調整がつくのですが、外だと コンビニ、レストラン、カフェ。。。ことごとく強冷房。 しばらくいると、寒くなるんですね。 たぶん筋肉のある人、代謝の良い人、子供などはそのくらいがちょうどいい、 寒さなんか感じないと思うのですが、 それでもからだは確実に冷えています。 アイスクリーム、かき氷、アイスコーヒー、ジュース、果物(夏の果物はからだを冷やします)、 ビールで内側からもしっかり冷やしてしまっている。 この冷えは、夏の間はなにも感じません。冷たいのをとるほどに、 からだが心地よいと錯覚する気がします。 問題は秋になってから。 熱い屋外と涼しい(寒い)室内の急な温度変化は、 体温をつかさどる自律神経にも大きく影響を与えてしまっています。 冷えがいろいろな病因を生むのは知られたことですが、 夏のあいだのアンバランスな食事と温度環境で気血水のスムースな循環を崩してしまうことによって 気温の落ち着い たところで、体調の変化が出てきてしまう・・・。 その後、外気まで冷えてくる季節になると、体内外ともに冷えが解消されず寒さで縮こまりながら 冬を過ごすことになります。 それが春の疲れになる、というまさに悪循環です。 冷えについては、それ以外にもさまざまな要因がありますが、 もしからだの冷えを少しでも自覚している方は、「猛暑」でも少し自分への日頃の注意とケアが必要です! 足湯、手浴だけでもずいぶん違ったりします。 鳥のスープに薬味(ねぎ、生姜、にんにく)をたくさん入れて、やや塩気を強めにして韓国風にすると あたたまります。なによりおいしいです☆ 私もからだを冷やしたら、まず温める努力をするようにしています。自戒をこめて(-u-;)

キャリアオイルでアトピーのコントロールをサポート

息子は赤ちゃんのころからアトピーです。 今は「どこがアトピーなの?」と言われるくらい外から見るとわからなくはなりました。 でもちょっとしたことで、すぐに出てきてしまいます。 幼児の親にとっては夏、汗の季節は冬の乾燥期よりも大変な気がします。 息子はすごい汗かき。 汗の刺激が乾燥しているけばだった肌に大きな負担となります。 乾燥して塩分や老廃物を含む汗が皮膚にはりついたまま、 次の汗をかいていく。 かゆみも増して、ガリガリかいてしまいます。 コントロールしている肌も、もう1日で、かたくガサガサになるんです。 アトピーをおお持ちの方ならお分かりだと思いますが、 体調が下がってくると、アトピーもひどくなります。 天候不順と大きな温度差で体調下降気味のときは、 汗などかかない時季でもひどくなります。 皮膚は一番大きな(外)臓器なので、皮膚の調子が悪いのとからだの調子が連動しているのは当然のことですが。 調子が悪くなると皮膚状態も悪くなる---考え方を変えれば 皮膚状態をよくすることで、からだの調子を整えることも可能かなと。 いい例が乾布摩擦。 (かつて寒風摩擦だと思ってました、寒いところでハダカになって、 はだをごしごしする・・・) でも、これは肌の弱い人には行えませんよね。 なので、うちも保湿ありきでキャリアオイル(植物油)とセラミド、 そして処方された軟膏でやっています。 あと、からだのサインとして「排便」をとても重要視しています。 老廃物である残渣物はからだにためておかないことが、 全身状態にとっても大事だと思います。 排便はつまり、食生活と生活習慣に直接かかわってくることなので、 わかりやすい指標でもあるかと思います。 ☆ アロマセラピーのトリートメントでも使うキャリアオイルを、 実のところ前々から塗ってはいたのですが、どうも効き目が弱かった(なかった?)感がありました。 でも! 塗るタイミングと塗る中身の調整が大事なんだと 最近気づきました(遅っ!;;) 症状がひどいときは、一気にそのひどいものが悪化しないようにすることが先決。 ステロイド頼みではない...

からだをほぐす

アロマセラピストとしてお客様のからだをトリートメントをするのが好きな私ですが、 私自身もほぐされるのが大好きです。 セラピストになる前は、施術されているときには気持ちよさにすぐ眠りにおちてしまっていたのですが、 このごろは眠れません(^ロ^;)なぜなら。 「このあたりを触られるといいなあ」 「きく~」 「ちょこっと違う、そこは骨だ・・・」 「もすこしこっちやるともっと気持ちいいのに」 「そこをもっと!」 頭のなかでシミュレーションしてしまうんですよネ。 勉強にもなります。 こっている部位を聞かれて、ピンポイント的に施術してもらいますが、 自分でやってもらってわかるのは、 腰痛なら腰だけをほぐすのではないということ。 からだはつながっているので、腰痛=腰椎周辺、肩こり=僧坊筋周辺・・・ というボーダーではかたづけられません。 どこにつながって、どうこってしまったのか、 その点を考えながら施術をすることがとても大切なんだと肝に銘じています。 そう、肝に銘じてしまうからあの気持ちいい施術タイムに眠れない。 ぎりぎりのところでこてっと眠りに落ちてしまう、、あの感覚、ちょっとまた味わいたいな・・・。

全身に新しい空気を

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ストレスが多くなると、「呼吸していたっけ?」 くらいのなんとも浅く早い呼吸をしているのを実感することが あります。 呼吸はガス交換、新しい酸素を細胞に送らないことには、 やがてからだもうまく動かなくなってしまうのは容易に推察できます。 呼吸することで自律神経の正しい活動を導くこともできるわけで、 いってみれば呼吸は生命活動の根幹というだけでなく「からだづくり」の基本です。 そうはいっても、ストレスがかかるとそんなこと、吹っ飛んでしまいます。 しかも、 おいしい空気のもとでならいくらでも深呼吸できそうなものですが、 都会の汚れた空気を思い切り吸い込みたくない、というのも心のどこかで働いているかも。 そんなときこそ、アロマセラピー。 精油の香りは深呼吸にはもってこいです。 好きな香りを思い切り吸い込んで、そのエネルギーを取り込むことができるのですから。 森林浴みたいにしたいのなら、スコッチパイン、サイプレス、シダーウッド、シベリアモミなどはストレートで感じられるもの。 暖かな太陽の降り注ぐ畑なら柑橘系の香りでもいいし、 広い広いラベンダー畑、薔薇の谷、など、イメージも 香りを楽しむための大事な要素ですよね。 これに自分が必要としている香り、アプローチでブレンドをしたりして呼吸を楽しみたいものです。 好きな香りを思い切り、吸い込む・・・ 忘れてならないのは、しっかりとガス交換前の汚れた呼気をはききること! そういう意味で、ずいぶん前に書いたんですが、 ため息は大切です。 あれもからだが必要としている反応なんですね。 ちゃんとした深呼吸は、からだとこころの栄養なのかもしれません。

マストアイテム

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サロンで香りを使うだけでなく、いつも香りがそばにいる安心感・・・それがたまりません。 ●  小瓶に入れた精油ブレンドオイル ⇒つねに化粧ポーチに携帯、いつでも香りをかげるように。   スワロを使って小瓶をデコしてます。いつもの瓶よりも愛着が♪ ●  ルームスプレー ⇒部屋のリフレッシュ、消臭、抗菌をかねて常につくってある・・・ ●  アロマ重層 ⇒掃除、冷蔵庫内の匂い消し、たまに入浴にも ●  アロマメイクオフオイル ⇒使い出したら、これが一番自分にはあっているかも、と。 10日から2週間使い切りで、香りを変えてつねに新鮮な気持ちで使えちゃう。マスカラまでバッチリシッカリ落とせるすぐれもの。 ●  この時期の「虫よけ」 ⇒気温が不安定なこの時期、窓を開けて寝ると来る耳元でうるさい輩退治。 おとといも「ブウ~ンン」と来て、サイドテーブルにあるシトロネラ、レモンユーカリなどを使ったスプレーを部屋にふりまきました。 窓を開けていても、輩に刺されることもなく安眠☆ 季節によってアイテムは変わります。 そのたびに自分の体調や心の状態にフィットさせられるのが、なんといってもアロマのすてきなところ。 アロマのない生活には戻れません・・・(^ω^;) ***** ******** 今年10月に日本で初めて英国最大のアロマセラピー団体であるIFPA(International Federation of Professional Aromatherapist) のカンファレンスがあります。 アロマセラピーのこと、もっともっと知りたいものです。楽しみです♪

ギフトなパン

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友人のHanacoから贈られたパンのギフトです。 彼女の友人がOpenした ブーランジェリー・ミモレット   からの贈り物。 日持ちのするカンパーニュのような固めのいろいろなパンが箱に入って届きました。 かわいらしいキャラクターに、シックな箱入りのパンたち。 とてもおいしかったです♪ ミモレットという名前じたいが大好きかも。 なにせかなりチーズが好きなので、英国留学中にも 学部(3Dデザイン)の提出用スケッチブックに まったく関係のないスケッチと解説つきの チーズダイアリーを作ったくらいです。 話はそれましたが、ミモレットさんのおいしさ、 素朴な味は、やはり余計なものを使わず よい素材、無添加でつくっているからなのでしょうね。 素朴でおいしい、って今はなかなか難しいと思うんです。 素朴でまずいのはあるし、よい素材でなくておいしいのもたくさんある。 「なにか人工的なものを使って」という意味で。 舌も麻痺してくるから、このへんは素材の良さなんかをあじわうことじたい、ぜいたくになってきています。 固いもの苦手な現代っ子の息子が、固いパンを喜んで食べていたのも発見でした。 ちょっと遠いけど、 今度買いに行きます~! &Hanacoいつもありがとう♪

やはり女王

アルガンオイルとシリアローズの香り豊かなオイルとして気に入っているla sultane de saba.. . あれはlaで女性定冠詞とはっと思いつき。 やっぱり「シバの女王」なんですよね。シバの王なんかじゃなかった。 なんで今頃気づくのか---って感じです。 ということで。(どういうことで?)************** 先日蜜蠟、ビタミンE、ローズ精油を混ぜてクリームを作りました。 化粧水で整えて塗りますが、直後はべったりするのに、 ウルトラオイリースキンの私が夜塗って朝起きると、さらっとしています。 使い心地もよく、香りもとてもいいんですよ。 もちろんボトルのまま「女王」を使えばいいのですが、 外出先でも持って行けて、垂れてしまう心配のない形にしようかなと思って。 リップバームとしても使えるので重宝しています。

追加で・・・

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違う色を見つけたので、つい・・・。 いただいたお花と一緒に花瓶に生けました。

芍薬とダースベーダー

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Aroma Umeco 月に一回の茶話会でメンバーの方からいただきました。 アロマセラピーに対してとっても熱心なメンバーさんで、 すでに家でもかなり活用されている方です。 このブログで私が芍薬が好きなことを知ったのだそうです。 ありがとうございました♪ お花大好き、とてもうれしかったです。 後ろに控える葉も一緒にいただいたのですが、 黒くて大きな葉! 本当に真黒なんですよ(@ロ@) かなりの存在感です。 芍薬との色のコントラストがなんとも素敵で、 いただいたときのスタイルをほぼそのままで飾りました。 (黒の大きな葉、なんとう名の植物なのか、興味津々。 息子はダースベーダーと言っています(ー▽ー;))

生命誕生ということ

不妊カウンセリング学会の養成講座が2日連続、毎年2回開催されます。先日も参加しました。 周囲はほとんど医師、看護師、コメディカル、不妊当事者、という感じで 講義についていくのも必死です(汗;) でもそんな焦りも忘れるくらい濃い、圧倒的な内容。。。 <こんなに研究や患者さんのことを考えている医療者に常に恵まれたいものだわ。。と思います。> ともあれ、 今回のDr.見尾による受精卵の映像!! (アメリカ生殖医学会(ASRM2009)にて優秀賞を受賞 されています。) 卵内の分割の様子を動く長い画像を初めて見た私。 細胞の活発な動き、まさに生命の躍動です。 あの分割にいくまでもいろんなプロセスを経ていて、 やっと受精して、そしてそこからはもう一個の生命体として生きている。 受精卵がまた難しい着床というプロセスを経て、万事順調でないと 分娩には至らないわけですね。。。 ここにあの映像があったらほんとに動画として載せたいくらいっ!! やはりすべては神が創造したのだ---とあらためて感じざるを得ません。 生命はやはり神秘です。言葉もないです。 こんな大切な機会に一人でも多くの人が出会えることを祈ります。 そしてその大切な瞬間をサポートしている方々の努力に対し、心から敬意を払いたいと思います。

Over 40 の祝宴!

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モニカ・ベルッチ 、 セリーヌ・ディオン、 マライア・キャリー 、  Mrs.トラボルタ ・・・ 自然妊娠であれ、治療して妊娠したのであれ、 ほんとに Congrats ! ということで、生殖能力が低下しているこの年代で子を授かることの 喜びを、今治療で大変な思いをしている人たちにもおすそわけして~~♪