効きそうな香り

家族が風邪で、ダウンしています。

今年はどうも咳がかなりしつこいようですね。

からだを温めるのに、こういうときスープはかかせません。

今回は目先を変えて、薬膳風にしてみました。

朝鮮人参、棗、きくらげ、しょうが、にんにく、葱、干ししいたけ、干し貝柱を

レシピもなくどばっといれてみたわけです。

なんとなく、からだによさそうなものばっかりだから、良いかと思って。

味は岩塩と、オオサワさんの無添加中華スープのもとだけ。

ひき肉にすったサトイモと卵と片栗粉を混ぜて味付けして団子にしたものを、

これまたどばっと入れてみました。

効きそうな、強いにおいを期待していたのですが、

いちばんパンチがあったのがしいたけの香り。

なんかふつうじゃないの・・・(ーωー;)

本当は朝鮮人参の香りにしたかったのですが。

食材がお互い相殺したのか、

もしくは融合して新たな香りになったのか。

ちょっとヤミナベ的で楽しみでした。

でも、ごま油で調理すると食材にかかわらず、

中華風もしくは和風な趣が出ますが、しいたけもそうですね。

調理で使うオリーブオイルやグレープシードなんかは火を使うとほぼ影もなく食材の裏に消えてしまうのに。

香りのインプットは、まったくもって生まれたときから

どんどんとされているわけですね。

あ、
味はなかなか期待以上のもので、

からだもかなり温まりました。終わりよければすべてよし、、、ということにしておきます。

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