高頻度使用!

 先月から今月にかけてやたらと使っているオイル

寒くなりましたねでも気候は不安定で、けっこう暖かかったかと思えば、この時期らしく寒く感じることもよくあります。そのせいで、周囲の人に感冒症が多くなりました。

夏の疲れは秋に出るといいますが、秋にも天候不順だったり急な乾燥のせいで、夏の疲れがさらに悪化してしまうこともあります。

まさに私はそういう状態だったのでした。。。

ただ、炎症や発熱といった目に見えるからだの浄化はなく、常にからだに熱がこもっているーーあるいはくすぶっているみたいないやーなだるさがありました。

私の場合、
体調が悪くなると、これまで甘く感じていた香りが苦く感じられ
逆に苦味を感じてリラックスしたいときには使用しなかったものがとてもよい香りに感じてしまいます。

アンジュエリカ(甘い香りですが、強すぎのように感じていました)
フェンネル
パイン
ミルラ
ジンジャー
キャロットシード
ゼラニウム(10年前に毎日使っていたのですが、数年前からなぜか甘すぎるように感じててあまり使っていませんでした)

自分の勉強用やお客様からあまりリクエストのかかることがないだろうつんとした香りや「くさっ!」と思っていた精油が、やたらとからだに反応し、中毒のようにかぎ続けてしまったりします。

タイムチモールのあのにおいはどうしようかと思いましたが、あらら、簡単。第一印象で決めちゃいけないですね。未熟ですいません。。。
ローズマリーとグレープフルーツでわりにすっきりといい香りに変貌してくれました。で、トリートメント。

効いた~!! 鼻がすっきりとおるし、頭痛が消えたし。

ただし。
からだは汗をかくくらいに温かくしておく必要があります。
からだを温めることで精油はもっとからだに吸収されやすくなりますし、それは鼻からも同様です。
鼻に寒さを感じる人はいます、私もそうですが。




東洋医学だと鼻は肺に通じるのですが、天の気を循環させる入口が鼻や喉なので、
鼻はけっこうキーポイント!です。気が弱っているとなんでも温度は低くなるし、それによって邪気をからだに入れてしまうことになりますから。

そして経絡。
からだのどこに不調があるのかは、自分が無意識に触っていることろが多いですね。
これは前のブログに書いたことですが、からだが欲しているんだと思い、そこを指圧かボールペンの先で刺激します。

頚椎がちょっと悪い私は、まず肩井(肩の僧帽筋の中央あたり)をごりごりと指で大きく押しもみ。
それから天宗(肩甲骨の真ん中)を指先で(指しか届かないので。。。)やや小さく強めに刺激します。

呼吸も大切ですから、ゆっくりと呼吸に合わせて指圧。
あとはからだをストレッチするのも、滞った血流が流れていくような感じがして気持ちがいいですね。
ただ体調が悪いと、どうしてもストレッチしたくなくなります。リンパ節が痛かったり、筋肉がなんらかの症状・原因によって弛緩しづらくなっているのかもしれません。

ストレッチができないくらいからだがしんどいときは、やはり精油だのみです。
この時期は体力低下にウイルスが飛びついてくるので、ルームスプレーは必需品です。

好きな精油でいいんです、精油には強弱の差こそあれ、殺菌作用はあります。

私は、絶対に入れるのがティートリーとレモン
殺菌、殺菌。
あとはそのときの体調と相談です。今はサイプレスと、ユーカリプタス(グロブルス)で喉へのこれ以上の細菌ウイルス侵入を防ごうとしています。(部屋にタイムチモール、、、そればかりは、、、どうも。でも効きますよ)

何度か書いていますが、私は溶媒なしに直接精油を肌につけたりします。
ただし、それは小さな範囲。顔の一部、脚の一部、腹部の一部、鼻腔の粘膜だったり。(粘膜はよくないんだけどーー、どんなこといっても。弱いですからね、、。)
長期的につけていたり、大量をつけるのは皮膚刺激ばかりか神経毒性もあったりするので、
当然避けますが、

確かに私の場合、ぴりぴりした皮膚刺激を除けば、ダイレクトな効果はあるように思います。

でもこれって、リラックスしたい場合じゃないからーー!
風邪とか早く治したいものだったりの場合だからーー!
病院に行くほどでもないけど、、、って場合のことだからーー!

なのでよろしくです。



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