言葉の大切さ

突然の腹部の激痛で、婦人科での手術が必要になり、診察当日の手術となりました。

入院中にちょっと感じたことがありました。それは医療スタッフの患者への接し方です。

あまりにもクール、というかビジネスライクで、ちょっと怖い。。(苦笑)

入院している人は多かれ少なかれ、気持ちが弱っています。

そんなときに、上から目線で「してくださいねっ」、「××しないと~だから」などと言われると、げっそりします(笑)

それは患者の家族に対してもそうです。

心配で不安な家族に、「こまります」、「風邪の子供は病棟にはいってほしくない」などという言い方も、

言い回しを変えるだけで、相手を不快にすることはなくなります。

スタッフ側にしてみたら、仕事をしていて、いちいち気を遣っている余裕はないのだと思いますが。れど(今回の入院中のスタッフにはそれを強く感じたので)・・・。

私はセラピストとしてお客様に接している自分と、受け手側になっている自分の両方を鑑みざるをえませんでした。

言葉ひとつで、受けて側は気分が変わってくるのです。

相手がある仕事を持っている人にはとくに、言葉がいかに大切かといこと・・・

痛感です(^人^;)

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