ホッと一息つける空間 Get link Facebook X Pinterest Email Other Apps - December 28, 2013 近所の上野公園内のカフェ雨の日は人通りもまばらで、お客さんも少なく、なんとなく落ち着きます。椅子も景色を楽しむためのセッティングがされていて、ずっといついてしまいそう…さらに公園内、人通りがこれだけ少ないと、もう幻想的なまでに美しかったりして。 Get link Facebook X Pinterest Email Other Apps
2013から14へ - December 31, 2013 今年ももうあとほんのちょっと。 本当に年齢が上がってくると一年がどんどん早く感じるようになってきます(笑) 昔どこかで見たことがある、この「1年がどんどん短く感じる理由」について、 なるほど~と思わされた「説明」がありました。 年齢は分母であり、年齢分の一にすると、それはどんどん小さいものになっていきますね。 5分の一に比べたら20分の一は小さい(短い)し、50分の一はさらに小さい=短く感じる・・・ 本当にその通り。 だからこそ、 大切な時間になってくるのですね。 昔、それこそ時間なんていくらでもあるときには気づかないいろいろなことが 年齢を重ねるととても大事なことに思えてくる。 時間は若いころに比べたら少ないかもしれない、だからこそ ひとつひとつを丁寧にやっていきたいな、と思う今日この頃です。 今年は嬉しいニュースがありました。 アロマセラピーによって生活のさまざまな局面において助けられてきた私は、 やはり自分の経験を活かし、またアロマセラピーのさらなる可能性を探求(ちょっと大げさかな) するべくプレマタニティモニター(不妊治療中の方へのトリートメント&カウンセリング)を 始めました。 そこでお願いをして真っ先にそれを引き受けてくれた女性がいます。 まだ不妊カウンセラーの認定のための勉強中のころです。 彼女もセラピストだったので、どんな精油を使うか、どんな手技をするか、 とても知識がありました。 友人でもあり、セラピストということもありモニターさんとしては、実験的なことも させてもらったと思います。彼女にはとても感謝しています。 今私がこうしてプレマタニティにある意味注力しているのも、彼女のおかげだと思っています。 モニターを終えて2年ほどの間、 彼女はいろいろな大変なこと、 それこそ生命にかかわるような大変なことを乗り越え、 待望のベビーを授かりました。 妊娠の知らせを聞いた時も、私は飛び上がらんばかりの気持ちでしたが、 無事出産(いわゆる高齢出産でしたが、本当にスムースな分娩)したことを知らせてくれたとき、 私は自分でも知らぬうちに涙が出ていました。 ベビーもお母さんも元気、すくすく育っています。 つらい時期を乗り... Read more
懐妊マネジメント - December 06, 2012 12月3日、「自然療法における懐妊マネジメントと不妊治療へのサポート」(IMSI主催)という講習会 に参加しました。 講師はメラニー・コールマンさん、自然療法の進んでいるオーストラリアのナチュロパスです。 西洋医学ドクターではなく、クライエントさんに状態を診て 薬草(ハーブ)を処方できる自然療法家(ナチュロパス)という方々が存在します。 オーストラリアはその分野での進展も顕著だとのこと。 アロマセラピストとして、不妊カウンセラーとして不妊治療を行っている方々へのケアを行っている 私にとっては、とても興味深く、楽しみにしていた講座でした。 日本では漢方専門の薬剤師にあたるのでしょうか、 さまざまな症状、既往、またからだと心のすべてを診て、見立てをたて、 そこからハーブを処方していくようです。 これから懐妊をするためのケアについての具体的な話ばかり、 参考になることばかりの濃い内容でした。 これから妊娠したいという人にとって、 医学的な治療だけでなく、全人間的なものをケアすることがとても大事なのだと 再確認しました。 とくに 強く心に残ったのは、 「たとえば、今目の前にレモン、梅干しがあると想像してみてください。 あなたの口に唾液がたくさん出てきますね。 このような力が体に備わっており、これこそが力です」 という内容をメラニーさんはおっしゃっていました。 「きっとこういうふうになる」そう具体的な言葉をだし、 イメージをもつこと。 そうすると、からだはそのように動いてくれるとも話していらっしゃいました。 ひるがえって、 ネガティブなことを想像したり、考えれば からだもそう反応するということ。 たまに想像することがつかれることがあります。 そうならないかもしれないのに、「そうできる!」と思うには とてもパワーが必要です。 心が折れるときもたくさんあります。 でも、 人はきっと自分の中に存在する「力」で、立ち直ることが可能なのだと、 そう教えられた気がします。 一方、 一人で立ち向かうには限界があることもあります。 そんなときは、 誰かに「助け」を求める方法もあります。 自然療法にはまだまだ未知... Read more
日本不妊カウンセリング学会の養成講座で - October 17, 2012 先週末、 日本不妊カウンセリング学会の養成講座が二日間にわたって 開催されました。 内容は今回も盛だくさん。 生殖医療の基礎知識、統計学、最新ラボの発表、漢方と不妊、 現場からのレポート、養子縁組、不妊と社会学など、 知識はやはり医療のからんだカウンセリングの基礎になる・・・という講座ばかりです。 座学なので聞きもらさないように何時間も聞いていると、 あとあと腰の痛みがひどくなっていることに気づきます(笑) でもかなり集中しるせいか聞いていても時間を感じないのが不思議です。 そのなかでは、 やはりここでも 卵子の老化は講座全体のなかでもかなり大きなウエイトがあったのではないか、 と思えました。 報道でも、本でも多くなりましたね、「卵子の老化」 最近はanan、CREAでもママになりたい、初めての母になる・・・といった号が 発売されました。 (私も買いました!) 卵子老化に関連する記事もあり、「産んでみようよ」というノリの軽さだけではないものでした。 そして最近はどのようなメディアであれ、 「50代でも生める!」などという記事はなく、むしろ 本来は28歳前後が妊娠に向いたからだのピークであるといったものが主流になってきています。 医療の進歩によって、たしかに50代でも閉経していなければ(かりにしていても)技術的には 可能となってきていることが、勘違いのもとにもなっている・・・ 一般に妊娠にもつイメージが、実際の妊娠とあまりに かけ離れてしまっているために起こるのかもしれません。 啓蒙的なことが急務なのかもしれません。 女性のライフスタイルも急激な変化をし、寿退社は減少しているそうです。 かつてキャリアウーマンという言葉がありましたが(まだあるけれど)、 今は女性が働き、さらに要職につくことは、ごく一般的にもなっています。 働ける環境もあり、仕事もやりがいがあればなおさら、退職することに 意味を感じない人も増えるとは思います。 でも、 やはり自分自身も「年齢が35歳なら、卵子も35歳」ということを知っておくことも大切。 仕事は待ってくれない、かもしれませんが、 からだの老化も待ってはくれません。 仕事が一段落... Read more