ヒフってすごい・・・!

垢として落ちる皮膚も、「考えている」

?!

え、ケラチンとして有名なあの、表皮が?!

だって、垢として剥がされて落ちちゃうでしょ?

血管も神経もとおってないでしょ?

・・・しかし。

資生堂ライフサイエンス研究センターのDr.傳田光洋の「皮膚は考える」を読み、

なにしろ驚きました。

表皮も色を識別するし、いろいろな情報を脳に送っているんです。

からだの調子が悪いと、肌が荒れるというのは常識になっていますが、

もしかすると、もっとも最前線でヒトの防衛をする免疫機能をもつ皮膚の状態の変化によって

からだ内部の状態を悪くしているかも。。。という逆説的な定義もありうるかもらしいです。

ノンフィクションで何度も読み返すということが

ほぼZeroに等しい私ですが、

この本はその習慣を覆しました。

とにかくおもしろいです。

ボディーワークはもちろん皮膚じたいをトリートメントするわけです。

筋肉や経絡、ということに留意して行う施術ですが、

この刺激を皮膚が察知して信号を脳に送っているとしたら、

皮膚じたいをもっと楽しませてあげられるトリートメントを考えたいなと、

皮膚からの「感覚」刺激によって、内部へと作用できる精油と+「なにか」を

探究できたらいいなーと。

こういう研究が専門家でなくてもできるところ、ないですかねー。

なにせ文系、研究にはほどとおい私です。。。




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