小さいけれど Get link Facebook X Pinterest Email Other Apps - November 30, 2013 昨日のブログで、本のことを少し書きましたが、その続きをUPする前に、これも、パワーをくれまして。パキラの小さい小さい葉、出てきているのがわかりますか?とてもいじらしくて。小さいけれど、出てくるパワーはすごいはずです。そんなパワーも、もらっています。住んでいる所は緑も多く、つくづく植物に癒されているのだと感じます。大事に育てるから、大きくなってね〜❗️ Get link Facebook X Pinterest Email Other Apps
iPS細胞から・・・ - October 07, 2012 卵子をつくることに成功、と大々的にニュースに出ていました。 すごいなぁ、、、ここまできてしまっているのだな、と 率直に思いました。 ESとiPS、よく聞くけれどよくわからないので・・・ ES細胞とiPS細胞の違い=(朝日新聞記事によると) 心筋や神経、赤血球など、体をつくるほぼすべての種類の細胞になる能力をもった細胞で、 >ES細胞(胚性幹細胞)は、一定の段階に発育した受精卵を壊してつくる。 >iPS細胞(人工多能性幹細胞)は、皮膚などの役割が決まった細胞に特定の 遺伝子や化合物を導入して、受精卵のような状態に戻す 「不妊症の解明に一歩」とありました。 研究や医学の進歩によってどれだけ生命の誕生に貢献してきているか、 本当にすごいことです。 移植を待つだけの患者さん、 そしてその移植によって大量の免疫抑制剤が必要になる場合、 自分の細胞からの移植であれば それほど負担もかからずに QOLを取り戻すことも可能になるのです。 人間の英知!! 同時に、 生命の誕生は奇跡でもあり、 それを人間がどうにか「できちゃう」ことへの危惧も感じます。 そう思う人は少なくはないのではないかな、、、二律背反的気持ち。 とはいえ、 どうしたって できるものならほしい!という気持ちも当然ある。。。 進歩に気持ちが追い付かないよぅ~~ 悩める人間、子羊たちです。 Read more
懐妊マネジメント - December 06, 2012 12月3日、「自然療法における懐妊マネジメントと不妊治療へのサポート」(IMSI主催)という講習会 に参加しました。 講師はメラニー・コールマンさん、自然療法の進んでいるオーストラリアのナチュロパスです。 西洋医学ドクターではなく、クライエントさんに状態を診て 薬草(ハーブ)を処方できる自然療法家(ナチュロパス)という方々が存在します。 オーストラリアはその分野での進展も顕著だとのこと。 アロマセラピストとして、不妊カウンセラーとして不妊治療を行っている方々へのケアを行っている 私にとっては、とても興味深く、楽しみにしていた講座でした。 日本では漢方専門の薬剤師にあたるのでしょうか、 さまざまな症状、既往、またからだと心のすべてを診て、見立てをたて、 そこからハーブを処方していくようです。 これから懐妊をするためのケアについての具体的な話ばかり、 参考になることばかりの濃い内容でした。 これから妊娠したいという人にとって、 医学的な治療だけでなく、全人間的なものをケアすることがとても大事なのだと 再確認しました。 とくに 強く心に残ったのは、 「たとえば、今目の前にレモン、梅干しがあると想像してみてください。 あなたの口に唾液がたくさん出てきますね。 このような力が体に備わっており、これこそが力です」 という内容をメラニーさんはおっしゃっていました。 「きっとこういうふうになる」そう具体的な言葉をだし、 イメージをもつこと。 そうすると、からだはそのように動いてくれるとも話していらっしゃいました。 ひるがえって、 ネガティブなことを想像したり、考えれば からだもそう反応するということ。 たまに想像することがつかれることがあります。 そうならないかもしれないのに、「そうできる!」と思うには とてもパワーが必要です。 心が折れるときもたくさんあります。 でも、 人はきっと自分の中に存在する「力」で、立ち直ることが可能なのだと、 そう教えられた気がします。 一方、 一人で立ち向かうには限界があることもあります。 そんなときは、 誰かに「助け」を求める方法もあります。 自然療法にはまだまだ未知... Read more
日本不妊カウンセリング学会の養成講座で - October 17, 2012 先週末、 日本不妊カウンセリング学会の養成講座が二日間にわたって 開催されました。 内容は今回も盛だくさん。 生殖医療の基礎知識、統計学、最新ラボの発表、漢方と不妊、 現場からのレポート、養子縁組、不妊と社会学など、 知識はやはり医療のからんだカウンセリングの基礎になる・・・という講座ばかりです。 座学なので聞きもらさないように何時間も聞いていると、 あとあと腰の痛みがひどくなっていることに気づきます(笑) でもかなり集中しるせいか聞いていても時間を感じないのが不思議です。 そのなかでは、 やはりここでも 卵子の老化は講座全体のなかでもかなり大きなウエイトがあったのではないか、 と思えました。 報道でも、本でも多くなりましたね、「卵子の老化」 最近はanan、CREAでもママになりたい、初めての母になる・・・といった号が 発売されました。 (私も買いました!) 卵子老化に関連する記事もあり、「産んでみようよ」というノリの軽さだけではないものでした。 そして最近はどのようなメディアであれ、 「50代でも生める!」などという記事はなく、むしろ 本来は28歳前後が妊娠に向いたからだのピークであるといったものが主流になってきています。 医療の進歩によって、たしかに50代でも閉経していなければ(かりにしていても)技術的には 可能となってきていることが、勘違いのもとにもなっている・・・ 一般に妊娠にもつイメージが、実際の妊娠とあまりに かけ離れてしまっているために起こるのかもしれません。 啓蒙的なことが急務なのかもしれません。 女性のライフスタイルも急激な変化をし、寿退社は減少しているそうです。 かつてキャリアウーマンという言葉がありましたが(まだあるけれど)、 今は女性が働き、さらに要職につくことは、ごく一般的にもなっています。 働ける環境もあり、仕事もやりがいがあればなおさら、退職することに 意味を感じない人も増えるとは思います。 でも、 やはり自分自身も「年齢が35歳なら、卵子も35歳」ということを知っておくことも大切。 仕事は待ってくれない、かもしれませんが、 からだの老化も待ってはくれません。 仕事が一段落... Read more