小さいけれど Get link Facebook Twitter Pinterest Email Other Apps - November 30, 2013 昨日のブログで、本のことを少し書きましたが、その続きをUPする前に、これも、パワーをくれまして。パキラの小さい小さい葉、出てきているのがわかりますか?とてもいじらしくて。小さいけれど、出てくるパワーはすごいはずです。そんなパワーも、もらっています。住んでいる所は緑も多く、つくづく植物に癒されているのだと感じます。大事に育てるから、大きくなってね〜❗️ Get link Facebook Twitter Pinterest Email Other Apps
つつじ - April 30, 2013 近所の植え込みにも、どこにでもなぜか咲いているつつじ。 でもよく見るとカラーバリエーション、 というかピンクのグラデーションが豊か。 回路樹の代わりのように植えてあるけれど 、咲くときにも集団での華やかさがあります。 桜や梅は、 花弁ひとつでもカメラ向きだけれど、 つつじは逆に花びらが大きいし、 枝、緑、おしべやめしべが目立つ感じがして、 ある意味、派手なのかしらん。。 でも私にとっては父との思い出の花のひとつ。 子供の頃、つつじの蜜が飲めることを教えてくれました。 音楽や英語が好きになったのは父の影響でしたが、 花はもっぱら生花をしていた母の領分でした。 なのに、クチナシのことやバラのこと、花の話を思い出すのは父の話してくれたこと。 不思議です。 父が他界した年齢にだいぶ近くなってきたのに。 ほんの少しだけすすってみた、昔の和みの記憶。 でもこの写真のつつじは、母が実家で咲いているのをまたまた持って来てくれたもの。 枝からとって花瓶に入れてしまうとなかなか咲かなかったのに、と見事に咲いた花瓶のつつじに驚いています。 息子が、 下校のときなどに、 つつじの蜜を吸って来ちゃった、と 話しているのを聞くと、 昔の記憶と合間って、 温かなものがじんわりと胸に染み入って来ます。 まだつぼみの多かったころのつつじ、かなり 薄めのピンク 咲いたわよ~!と言わんばかり 咲きほこるつつじ 花が大きいのに、葉がとてもこぢんまりしていて けっこう好きです、葉も。 Read more
ホワイトセージ・・・呼吸も気持ちもすっきり - December 18, 2013 ホワイトセージの精油、 このところ私の精油引出からよく取り出す1本、 外出の時は持ち歩いたりもします。 澄んだ空気を吸っているような気分になり、 爽快感もありつつ、なんだかやさしい空気に包まれた感じにもなる・・・ さらにうれしいことには この時季にもうってつけ、喘息、気管支炎など呼吸器にもよい作用があると言われています。 甘すぎず、少しスモーキーな感じがし そうかといって、スッキリした解放感とはまた異なる・・・ 清澄さを感じさせる精油--ホワイトセージ。 ホワイトセージは学名Salvia apiana、 一般的にはコモンセージSalvia officinalisのほうをよく見かけるかもしません。 かなりはっきりとしたハーブの香り、スッキリ感のあるコモンセージ、 私はこちらも好きです。 オーガニックの化粧品、シャンプーなどの成分中にも よくお目にかかります。 清涼感とセージのもつハーブの作用と香りは やはりこの精油ならではだと思います。 コモンセージの成分にはツヨン(神経毒性のあるケトンの一種)が多く含まれており、 通常のトリートメントでは使うことはありませんが、 私がトリートメントで使うときにはだいぶ希釈します。 ホワイトセージはティートリーやユーカリにも多く含まれるシネオール1,8が多く、 呼吸器系によい作用があるというのもこの成分が豊富だからだと思われます。 カンファー、プレゴンなどのケトンも若干含まれているのですが、 コモンセージに比べればだいぶ少量。 β-ピネンやβ-カリオフィレンなどのモノテルペン炭化水素、 β‐カリオフィレンなどのセスキテルペン炭化水素についで ケトンは1-2%程度のカンファー、1%以下のプレゴン、トランス‐ジャスモン、 モノ&セスキテルペンアルコール、エステルなども成分に含まれます。 ここ2年くらいは個人的にはホワイトセージが合うようで、 ふっと思い出すように使っていました。 ただ頻繁に使うようになるきっかけはたいてい同じように思います。 浄化作用があるともされており、 個人的には疲れてだるいときというよりは、 そのあとの状態---そういう状態をすっきりさせたい Read more
やればやるほど・・・ - April 02, 2012 先日、『アドバンスド・アロマセラピー』の著者であるカート・シュナウベルト博士のセミナーを 受けてきました。 植物が地上に生まれた背景、 また進化によて植物が得てきた生態・能力などを含めて 精油についての深い知識を学ぶことができたと思います。 化学成分についてももちろんありましたが、 博士は 「自分で試す」ことを積み重ねて実体験として臨床を積んでいくことが大切だとも お話していました。 とはいえ精油をお客様に試す、ということはできません(苦笑) 安全性は最優先です。 日本でのアロマセラピーはメディカルユース以外、リラクゼーションを目的として 使用されることが推奨されていたりします。 なので、今後はセラピスト仲間とともに 了承を得たうえで、こうした精油の作用について実験的に調べていけたら いいなと思っています。 そんななか私の所属するアロマセラピスト団体であるIFPAの最新の会報誌に、 日本人の医師・博士の投稿があり、 メディカルのアロマセラピーはEBM(evidence based medicine; エビデンスに基づいた医学) であるべきだと内容の一部にありました。 まったくそのとおり!強く首を縦に振ったのでした。 アロマセラピーって、「なんとなく」な感じで よくなったとか、きかないとか・・・そのへんってどう説明できるのか?が わからないことが多いです(^^;) ただ、そこがいい、間違いなく気持ちとからだには作用しているということもたくさんあるわけで。。。 同じ会報誌にはRobert Tisserlandの記事もあり、 やはりボディ・プラクティショナー/マッサージなどだけでない 今後メディカルなアロマセラピー使用についての示唆もありました。 これからのアロマセラピーの方向は少しずつ変化しつつあることも 感じます。 漢方やハーブは根付いているのも、百年・千年単位の積み重ねの賜物。 アロマセラピーもそうなっていくといいな。。。 Read more