あれがいいとか、これがいいとか・・・そればかりはすべて個人差!

アロマセラピストとして人様のからだに直接触れる、

だからこそ、日々情報収集したり勉強したりしているわけなのですが、

(けっこう、いや、かなりかも。頭に入りづらくなってきてます(T泣T))

参考書、「難しくない」専門書は一般的、基本的なことを書いていたりするので、

ある意味では専門用語の意味やしくみを調べたり、

整合性や値の差異、などで「なるほど・・・」と思い、ある程度自分で納得して読むことができます。



しかしながら

こと一般の健康関連の図書を読んでみると、

著者によってまったく論点と結論が違い、

どっちが本当なのか、、、、と冷や汗かきます。



なにを学んできた人が、なにを書いているかによって、

同じことをテーマにしていても

導き方がまったく違うし、

結論もまったく異なってくる。



たとえば、高血圧。

ある本では(簡単に自分なりにまとめると):

たいてい病院にいけば降圧剤を処方されるけれど、

でも根っこの原因は??で、あくまでも対症的なもの。

それでも血圧が落ち着かない場合は、

結局のところ、血管の働きがよくなるような栄養素を

摂取しないと根本はよくならないのではないか---

からだはもともと、自分で治る力、メカニズムを持っている、

それを分子栄養のレベルから考えていけば

病気のメカニズムが見え、それによって対応の仕方が判断できる、



・・・・なるほど。

この「分子」にまでいくと、理数苦手女子だった私は

後ずさりするわけですが、

でもこの仕事に携わるようになってからは、

なんとなく頭に(入りづらいことは確かですが(ーㇸー))、入ってくるようになりました。



それましたが、



人のからだは

ものの(栄養、毒素、免疫などすべて)受け取りにも、出し方にも

だいぶ個人差、個体差があるようで、

栄養だけでなく、薬、生活習慣のさまざまなところで、

その違いがいろんなところに出てくるんですね。



だから、よい評判のサプリとか、セラピーとか、食餌法とか

あれが効くらしいといって使ってみたものの、

一向に効き目がないことがある。


もっともな話です。


いろんなものがあって

「じゃあ、どっちがいいの??」と思うときに、

まずは試してみないことには自分に合うのか、合わないのか

判断できません。


人がいいといったって、自分に効いてくれなければ意味がありませんものね!


本を読んで気づかされたのは、

そういうときに

自分の基盤を持たないと

振り回されてしまう、ということ。

やみくもに信じてしまう、ということ。



人はそれぞれです。

そしてその人なりのからだのペースがあります。

それを大事にして、自分の本能を信じてあげること、

からだの力を信じて自分に合ったものを探すことが

一番なのかもしれません。



自分に合うものを探す、、

簡単に言っちゃいましたけど、でもこれって、

ホントに難しいんですけどね (*^ω^*;)


考えて、調べて、試す、これの繰り返しなのでしょうかねぇ。。。


でも人生、それもまた楽し!



・・・と思って、ぼちぼちやりましょうか、Bingo!なものが見つかるように(笑)





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